フェデリコ・テシオの血統理論がよみがえる
YouTube【 ドルメロの魔術師チャンネル 】
長らくお待たせいたしました。
動画第7弾「キンカメ後継」編はまもなくアップです。
それを知らせるためにわざわざブログを書くというね…つくづくアナログ人間だわw
▼日曜阪神5R 2歳新馬 芝1800
・ハギノアレグリアス(牡2・松田国英厩舎) 15.4.27生(14.5.28種付け)
父 キズナ 活性値6
母父 ジェネラス ゼロ活性
3代父 クリスタルパレス 活性値5
4代父 Sea Bird 活性値1
→ 父キズナ優先
基礎体力 0.75+★2.0+1.75+0.75=★5.25 →★66
【ひとこと】ここは各クラブからも力の入った有力馬が出走してきたためか、東と違って頭数が落ち着いた新馬戦になったが、本馬は昨年のセレクトセール特集2018で若かりし頃の自分wが「キズナ産駒ではこれがいい!」とイチオシだった馬。
しかし実際のお値段は伸びず、たった1600万円で落札。
「プロが見たら走らない形なのかも…」と自分を慰めていたのだが、後日談を聞くとどうも当時は背丈の低い馬で、サッパリ見栄えがしなかったらしい。
しかしその後かなり馬体が成長し、レース当日は460キロくらいで出られる感じだとか。そこまで大きくなってくれれば少しはいいところがあっても。
特集でも書いたが、母父ジェネラスがゼロ活性でNorthern Dancerクロスを回避しているし、4世代の活性値が全て異なり、4系統配合がネアルコゼロのサンデー系、グレイソブリン系、ゼロ活性、ネイティヴダンサー直系というのも好ましい。
父キズナ優先で舞台設定はバッチリ。
まつくにセンセーにユタカジョッキーという取り合わせにも注目だ。
種牡馬特集号〜その後〜
種牡馬特集号冊子の入手経路についてはみなさんから貴重な情報をいただき、まずはお礼を申し上げます。
結局昨日北海道新聞から2016年と2018年版も追加購入し、これで2019年までの4年分は確保できました。ありがとうございました。
さっそく今日のハギノアレグリアスも調べてみましたが、彼はきちんと予定日1日前に生まれてきてくれたので、判定はOKのままです。
パチパチパチ…。
で、今回の出来事を通じて考えた今後のことなのですが、日々のブログ更新をしながら裏で1万頭以上の過去データの刷新をしたいと思っていますので、これ以降
▼過去の判定記事についてはあまり信用しないで
いただきたいと思います。
ブログは元来日々これ研究と思い、仮説を立てながら学んできた足跡ですので、過去記事は実験ノートだったと思っていただければ幸いです。(でもノートはしっかり残しましょう。世紀の大発見をしても信用されなくなってしまうのでw)
そして今回熱心な読者さんは種牡馬特集号や繁殖牝馬名簿等の入手に動いたと思いますので、随時そちらの正しいデータを参照していただくようお願いいたします。
私がここからまた1年ブログを書き続けますと、自然と内部データが刷新されていきますので、そこからが本当の勝負かもしれません。
で、遠い将来(1、2年程度を目安に)的には、動画でのテシオ理論解説も一通り完結したように感じたら、いよいよ自分も情報の発信者から実践者に移行したい…つまり一口馬主デビューでもしようかと思っていますので、そこから後はみなさんと良きライバル関係として発信内容も少しずつ変化させたいと考えています。
つまり、私が手取り足取りお教えすることはどこかでやめようかな、と。(さすがに全クラブ紹介はしないとか、あるいは発表スタイルを変えるとか?動画をより充実させるとか…)
いや、まだ先の話ですけどね。
今回この種牡馬特集号などをクローズアップしたことで、
▼競馬ファンや会員のみなさんに自由にテシオ理論を使ってもらい、ご自分自身で理論の新たな傾向やコツを開発してもらう当初の理想型
に一歩近づけたのかも、と考えた次第です。
なにはともあれ、今はまだテシオ理論普及と解読に全力で挑みますので、今後もブログ、動画等のご愛顧よろしくお願いします。
おーっ、一口馬主デビューですか!
先のこととはいえそれは楽しみですね。
同じクラブ、同じ馬に出資できたらなんて考えてしまいますので、その時は是非キャロットクラブをご検討ください。
それにしても今回から正解な種付け日が記載されてなんだかすごく新鮮な感じがしますね。
種牡馬特集号の威力恐るべし。
私がそうなんですがこれによって言い訳ができないというかある意味追い込まれた感じもしますので、しっかりとテシオ理論に向き合っていきたいなと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
デビューはほんとにまだ先ですね。
1年経っても動画撮影が楽しくて、YouTubeにドンドン週一でアップしているかもしれませんのでw
実は私も、わにさんと同じことを考えています。
正確な種付け日がわかった以上、他に逃げ道がないんです。
だからここからが本当のいばらの道なのかもしれません。
もうだいぶみなさんに判定というものが浸透したから白状しますが、母ウインドインハーヘアの傑作馬2頭、ブラックタイドとディープインパクト年子兄弟の誕生日が4日しか違わない(どちらかが大幅な早産?遅生まれ?まさかのBAD判定?しかもディープが−4日)ってどういうことなんだろう…これは私がテシオ理論を学んでいる間ずっと喉元に刺さった小骨みたいなものです。だから今度たとえ3千円払ってもどこかで02年の繁殖牝馬名簿を手に入れる気になったのです。
そのくらい、事実というものが今度は私たちにずっしりと重くのしかかるはずです。
本当はみなさんに早くテシオ理論を知ってもらって、あとはみなさんで考えてもらいたいな、そんな逃げ道を作りたいのかもしれません。
動画早速拝見しました。
キンカメ後継が社台スタリオンではないというのは不思議な感じがしますし、馬主もあの方であったというのもこれまた。
近いうちに一口馬主デビューされるんですね?!
どのクラブを選ぶのか今から興味津々です。
ドルメロさんが参加される頃にダーレーの馬に一口で出資出来るようになっていたら面白いなと個人的には思っています。
記事の訂正ものんびり待ちたいと思います。
どことは言いませんが頭数が多いところより、少ない中堅クラブから始めていただければ 笑
一口馬主という趣味をどうやって長く続けていくのか?という観点から、このブログに辿り着き、テシオ理論を柱に出資検討をしていますが、無理のない範囲で自分なりに追いかけ続けてみたいと思います。
みなさん、動画を見るのが早いな。
ボイスがこもらず、だいぶ音質改善された気がしてマイク換えた甲斐がありました。
そのかわり感度めちゃ高くて、いらない音まで拾うw
過去記事については、私がテキストエディタに貯めている馬データは1年掛けて更新するという意味で、過去記事そのものは更新せずそのまま実験データとして残します。
わかりにくい表現で申し訳ないです。
一部判定が逆になるんじゃないか、という意見も確かにあると思いますが、もしかしたら実際にOKが逆転するケースは思ったより少ないと考えています。あくまでクロスや優先祖先の候補、基礎体力について参考にしていただけたらと思います。
もしゴドルフィン陣営が何かの形で日本で生産馬を売るスキームを作ってきたら、これはシルクやキャロットどころの話ではない革新でしょうね。私ならクラブはそこと決めて、2、3年じっくり持ってみるつもりです。そのくらい彼らオイルマネーの持つ牝系の素晴らしさは世界でも群を抜いています。
それが少しずつしみ出しているのが現世代でしょうかね。
明和牧場さんは中島先生が配合アドバイザーとして活躍していた牧場なんです。
もう代替わりして資料はないと思いますけど、その雰囲気だけでもと思って。