フェデリコ・テシオの血統理論がよみがえる
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動画第14弾 エリザベス女王杯2019血統解析
ブログより先にアップさせてもらいました。
ただいま公開中です。
次回動画からはロードTO特集2019の予定です。
馬の評価がパッと一目でわかる表現が何かないかな、と考えていますが、あまり高望みせずにできることからやっていこうとも思っています。
さらに12月には再びテシオ理論の中級解説編を交えながら、年明け1月には2020新種牡馬の横顔などを企画しています。どうぞお楽しみに。
▼土曜京都5R メイクデビュー京都 芝1,600M
11月に入っていくらか新馬のレベルも落ち着いてきましたかね。
ここは馬の配合レベル的にはキャットクイルの系統でもある
・イプシランテ(牡・父リアルインパクト)
母〜ブライアンズタイム優先
★53〜★★78
が最有力と思われるが、今の芝のマイル戦にブライアンズタイム優先というのもどうかと、思わず手が止まる。
それならいっそおさえに回して
・クリノサプライズ(牝・父ロードカナロア)
ロードカナロア優先 ★53
・ムーンベイビー(牡・父キズナ)
キズナ優先 ☆63
の方が軽さを感じる配合で、パドック次第ではこちらで穴を狙いたい。
また
・ジェッター(牝・父アドマイヤムーン)
母テンセイフジ優先 ★75
は絶対ダート向きの馬で、これはダートに転身したら即買いでいいはず。
▼土曜福島5R メイクデビュー福島 芝2,000M
ここは1頭、どうしてもデビュー戦を見ておきたい馬がいる。
・キングオブドラゴン(牡・父ハーツクライ)
これ、実はあの「青汁王子」がセレクトセール2018でお買い上げになった中の1頭で「あれって今後どうなるんだろうなぁ…」とその消息が気になっていた馬。
父ハーツクライ優先 ☆72
当時「ベガスナイトの17」という上場名で、2018年の1歳馬セールでは私の芝部門お気に入り馬でした。
今振り返れば判定もぎり怪しいし、すったもんだですっかりミソがついた感じではあるのだが、ここは「自分が買った馬」のつもりでデビュー戦をじっくり拝見したいと思っている。
でも地方に行かなくてよかったなぁ。安心したわ。
この馬は中央でデビューさせなきゃ真価が発揮できないと思ったからね。
相手にはここでは距離がちょっと長いかもしれないが、ユニオンさんの
・マーチクイーン(牝・父ジャングルポケット)
を挙げておく。
この馬は次走マイルあたりに出てきたらまた狙う感じでもいいと思う。