フェデリコ・テシオの血統理論がよみがえる
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動画第19弾 朝日杯FS2019血統解析 公開中です。
YouTubeコメ欄にご要望があったので、年内の動画では有馬記念とホープフルSの解析をする予定です。たまにはそれもいいんじゃないかな。
▼土曜中山5R メイクデビュー中山 芝1,600M
・レリスタット（牝・父ブラックタイド）
母優先〜Wild Again（芝ダ・マイル） ☆69
・ダイワセントライト（牡・父Le Havre）
Daltawa（芝中〜）優先 ★69
より中山のマイル適性が高いのはレリスタットの方だろうか。
ダイワセントライトの父Le Havreは欧州でトレンドの種牡馬だが、なにしろ今ごろ日本に持ち込まれるのは全部父の劣性期産駒なので、これらの馬たちの成績だけでLe Havreの日本適性を評価するのは早計と思う。
本馬も優先はデイラミの母だから、もっと距離もほしいし、広いコースの稍重馬場なんかが真価発揮の舞台だね。（すげえニッチだな、おい）
▼土曜阪神5R メイクデビュー阪神 芝1,600M
・アドマイヤヴェラ（牡・父カレンブラックヒル）
Elusive Quality優先 〜★81
いよいよきましたか〜 ヴェラくん。
アドマイヤ動画を作っているときから「そろそろだろうな」とわかっていたので、これもまた当日ドキドキものだ。
まずはケガなく、落ち着いて1走してほしい。
真の評価はその後だ。楽しみ〜♪
・ヤマニンプティパ（牝・父ブラックタイド）
サンデーサイレンス優先 ★69
この馬もパドックをよく見ておきたい。
なお
・ジュヌヴィエーブ（牝・父ディープインパクト）
母父Dr Fong（芝マイル〜）優先 34
はMAXではなく、ゼロ活性だけどサイクル自体はOKだと思う。
▼ターコイズS 2019
・メイショウグロッケ（牝5・父メイショウサムソン）
★★84 Gulch優先
人気薄（5番人気→9番人気）ながら休み明けを2連勝し、ついにOP入り（前走買っておきたかった…）。
小さな流星と右後肢のソックスは、いかにもGulch優先っぽい出で立ち。
確かに走りは左回りか広い大箱コースが良さげだけど、ここまで出世してくればどこかでワンチャンスを活かして春のヴィクトリアマイル出走という道も夢ではない。
Gulchだから、時計がかかればなお好都合かな。
覚えておいて損のない馬。
グランレイ来ましたね。後ろにいたから展開の助けあったとは言えこのクラスの馬来ちゃうのは読み通りでしたね。
道中ペースが速い速いとは思ってましたが、当日のあの馬場でしかも直一気が決まるのは異例のことだと思います。
池添ジョッキーも腹をくくっての後方待機だったのかな。
いずれにしろ、この時期の2歳重賞は「単なる2戦目、3戦目」のレースにすぎないということかもしれません。
阪神3歳牝馬Sでスエヒロジョウオー×マイネピクシーの大波乱をリアルに知るおじさんにとっては、朝日杯もまた決して深入りしないG1のひとつです。
パドックではタイセイビジョンとグランレイが抜けていい雰囲気でした。
サリオスは体のラインもまだぼやけているのにあの強さですから、バケモノ決定かな。