今週からまた3場開催ですね
レース数は多いけど私は3場開催の方がゆっくり競馬が見られるオジサンです。というのも、グリーンch.のパドック周回ばかりを見る人だから。
ぜひ2場開催でもパドックは独立したチャンネルで放映してほしいです。だから場外売場でも、実況じゃなくオッズとパドックのモニター下に陣取る人です。ふふっ。
というわけで夏の3場開催が復活し、新馬戦も増え、嬉しい限りの夏本番。暑さなんか吹き飛ばしてじっくり2歳馬を見ていきます。
土曜新潟5R メイクデビュー新潟
イワナ ★72 サドラーズギャル芝
カンタベリーマッハ ★59 3代母〜芝?
シュバルツカイザー ★☆75 Height of Fashion(仏芝)
ストライプ ★75 Consentidaダ?
◎ハートロック ☆69 ミッキーのアウト ディープ優先
ロンドンネス ★44 Pastorale芝
土曜新潟6R メイクデビュー新潟(牝)
アプリ ★☆81 母〜チヤイナロツク?
キュン ☆56 母ゼロ 祖母〜トニービン
サンミラー ★53 Bold Reason
フライアカイト ★72 Sクリスエス
◎ムーニーアイズ ★78 サンデー
5Rの方はゴドルフィンの(外)ダークエンジェル産駒シュバルツカイザーという馬のパドックを見ておきたい。
面白配合的には何もおもしろくない組み合わせで、ちょっとコンプレックス強めかもしれないが、まだ季節は夏だしゴドルフィンならこういう馬も走るので、とにかく馬体を見ておかねば。
代わりに配合で一番興味深いのが、ミッキーアイルのアウトブリード馬・ハートロック。こういうミッキー産駒ならクラブでもドンと推してみたい。形に注目。
6Rは牝馬限定で、ちょっとメンバーが小粒かもしれない。
ここは岡田牧雄氏の持ち馬ムーニーアイズに注目。父フェノーメノのMAX活性産駒で、距離が微妙も形自体はこの芝千四をこなす素地がある。パドック要注意。この馬もDanzigが弊害なしなので配合はアウトに近いが、名牝Cosmahのクロスが残るので、純アウトとは言いにくい。
今週も三夏適性を調べてみた
実は本当は今回関屋記念について「三夏適性」を見たかったのだが、古馬ともなるとやっぱり夏に出てくるってことは、夏にある程度強い馬だっていう裏返しなので、結局相当数の馬に三夏適性があって、レパードSのようにはうまく区別できなかった。(ちなみにクリノガウディーはちょっと怪しいよ)
そこでもっと微妙なコース条件かクラス設定なら「ぜひ夏のここに出たい!」という狙いを秘めた馬がいるだろうと思い、土曜新潟の上越S(左回りのダート千二の3勝クラスが貴重)と土曜小倉の阿蘇S(ホッカイドウが終わってもなおダートの千七)、この2レースで三夏適性を見ることにした。
三夏適性とは、夏デビュー経験夏勝ち夏1回使いまで、の三拍子揃った馬で、今回はそこにコース適性なども加味してみた。
まずは上越Sから。
◎シスル
◎ダノンチャンス
◎マラードザレコード
◎ロジヒューズ
危険馬
ジャスパーウィン
メイショウラビエ
ロードラズライト
そして阿蘇S。
◎アードラー 3夏(’19勝ち馬)
◎サンデーウィザード 3夏(ダ千七1100)
◎タガノディグオ 3夏11休(ダ千七1101)
◎ビックリシタナモー 3夏(ダ千七0001)
◎ブレスジャーニー 3夏3休 ダート3戦目
除フロンティア 3夏6休 初ダート初距離
母ゼロ ダイナサッシュ〜ノーザンテースト(芝)
なお阿蘇Sにはフロンティアという馬が登録していたが、出られなかったみたいなので、このあと休み明け緒戦どこかに出てきたら、その休み明け1回だけ狙ってみたい。
でもなんか自画自賛だけど、この三夏適性、けっこう面白いところを突いている気がする。9月まで続けてみたい。