今回は動画を出したお知らせ代わりに、Mac mini換装の備忘録です。
フェデリコ・テシオの血統理論がよみがえる
YouTube【 ドルメロの魔術師チャンネル 】
動画第6弾アップしました!ご視聴ありがとうございます。
ご質問どんどんお寄せください。
Mac miniメモリ換装作業用に用意したもの
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メモリ値上がりの声を聞き、慌てて(Mac miniも買ってないのに)1枚8,000円×2程度で購入。同じものはもうないみたい。
換装当時の前週は1枚7,500円というところもあったが、現在は1枚8,500〜10,000円程度で推移しているようだ。
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Mac mini2018換装の最初の関門は、いじり防止のトルクスネジ外し(星形の中央に突起物)。しかもTR6だけが必要。
ヘタな中華ドライバーを買うとネジ山をなめて最悪の状況に陥るが、以前Mac mini2014を換装した際の簡易的ドライバーがあり、今回はそれを流用してみた。
L字に曲がった小さなドライバーは簡易型とばっかり思っていたが、これがのちのち「ああこの形状でよかった」と胸をなで下ろす場面がやってくるとは。
それから形はL字でよかったが、できれば磁石式のドライバーだと安心感が100倍違う。また後述する。
▼クオカード
ご存じ最初の裏ブタを外す道具。
2018はとくにフタがネジ山にガッチリはまっている形状なので、2014までのようにツメでひょいっと開けると言う訳にはいかないらしい。
ギターピックなどというおしゃれなものを使う方も。
▼竹製耳かき
数あるケーブルソケット類を戻すとき、主にこの耳かきを使って軽く押し込む。指で入ったと思っても外れやすい箇所がある。
実は2018はソケットを外すときはあまり器具を必要としない。
方向さえ間違わなければ不器用な指先でもちゃんと外れる。
押し込む際は自分はこれでやるのが一番心強い。
メモリ換装作業のポイント
やり方ではなく、ポイントだけ忘れないようにメモ。
(1)裏ブタ
先にネジ山がどこにあるのか(3点固定)知っておくだけでも、重点的にカードでてこの原理をかましやすく、外れやすい。
とにかくネジとフタはかなりしっかりハマっている。
(2)背面カバー
問題のトルクスネジはそんなに硬くない。
しっかり穴に密着させれば簡易型ドライバでも十分開けられる。
取れたカバーをすぐに開けないのはMac miniあるある。
Wi-Fiケーブルが切れるから。(切った人いるのかな)
でも2014に比べてカバーを動かせる範囲が狭い。作業はしにくい。
(3)Wi-Fiケーブル
行きはよいよいで、すぐ取れる。
ただ帰り道に「ちょっとカバーの隙間を空けながらWi-Fiケーブルを戻す作業」が想像以上に難しい。
というのは自分のドライバーが磁石式でなかったので、最初にWi-Fiケーブルを付けた後に隣のネジを締める作業が無理ゲーということに気づき、しばし呆然と固まってしまった。
そこで気を取り直し、まず最初にネジの方をなんとかバランスを取って閉めた後に、耳かきでケーブルをはめる順にしたらようやく取り付けられた。もう次は勘弁してくれ。
後でWi-Fiにもとくに問題はなかった。
(4)ファン
ファンの先っぽに付いているななめに刺さるネジには、ワッシャー?カバー?のようなものが付いていて、ネジだけずっと触っているとそのカバーが底面に落ちる人もいるらしい。
とにかくネジとファンを一体のまま、どこもバラさないように扱うのが吉。
また帰り道にファンを付ける際、意外とケーブルのソケットが緩いことに気がついた。ソケットをはめてからまごまごファンをいじっていると簡単にケーブルが外れる。自分は2度外れた。
これで知らないうちにファンが回らないままになる個体もあるんじゃないだろうか。
(5)マザーボード
指で動かす前にケーブルを2つ外すのだが、とくに小さい方のケーブルを外す力加減を間違えないように。
大きな方は難なく外せる。
マザーボードを外すネジ2つがやたら硬い。
これはL字ドライバーで十分てこの原理を効かした外し方の方が絶対力が入る。まっすぐドライバーではネジ山なめたかも。
外した基盤は清潔な台の上などに置く。裏側は接触一切禁止。
(6)ヒートシンク&カバー
メモリに直接アクセスするために金属製ヒートシンクとゴム製?カバーを外すのだが、ゴムカバーがなかなか元の形に戻らず、半ば強引にヒートシンクを被せるハメに。今でもあの箇所はあまり自信がない。
またメモリは後ろに倒す感じで十分止まる。
横のバネはあまりいじらない方がいいかも。
あとは元来た道を帰るだけ。
事前にどれでもいいので動画は絶対に見た方がいい。
自分はこれを見た。
これで32GBメモリの搭載完了だ。
これからキャロットの募集馬について執筆されるのにお手数おかけして申し訳ありませんでした。
ありがとうございました。
アゼリはおっしゃる通りサイクルのギリギリに位置してる産駒が多いので余計判断できませんでした。
16年産のゲンティアナを見ると「き○ぐ×」にも見えなくないような気もするのですが…
ぐ○き×だとアゼリの18はぐ×になってしまうので評価できないですね。
狙っていただけに残念です。
今年の募集馬は出来が良いと言われているようですが、この理論で見ると頭を悩ませる事態に陥っています(笑)
サイクル、基礎体力、誕生日がプラスかなどを見てみるとどれか1つ欠けてしまったりして…
参考にさせていただくつもりでいますので、キャロットの評価今から楽しみしています!
そうか、みなさんもうキャロットの下調べを始めているんですね。
私は本当にまだ手つかずです。
馬選びで覚えておきたい「金言」に、ラフィアンの岡田繁幸氏がいつも口にする「馬は短所と長所が補い合って走りますから」という言葉があります。
サイクルだって3週間も遅生まれなら予想と外れてしまうし、基礎体力は古馬になればきちんと帳尻が合うし、誕生日マイナスでも重賞勝ち馬や名繁殖がけっこういます。
だからこうしてみなさんにテシオ理論を授けている私自身が、実際の馬体を見ることが好きで仕方ないように、万能の物差しはありません。名馬にピンとくるその日まで、研鑽は続くのでしょうね。
動画拝見しました。
非常に分かりやすい解説でした。
ありがとうございました。
ディープインパクトの後継だとミッキーアイルに期待しています。新種牡馬ですがまだお手頃価格ということもあり一口馬主では結構人気になっています。そういえばミスティークⅡの19の父はサトノアラジンなんですよね。これまた楽しみです。それにしてもディープインパクトの後継がスピード馬ばかりになっているのは偶然じゃないことを考えるとやっぱりこの理論は面白いなと改めて思いました。
すみません1つお伺いしますが、アゼリのスピードサイクルは「ぐ○き×」になりますか?
以前のアメリの17について書かれた記事によると「ぐ○き×」になるのかなとは思うのですが…
アゼリの母が南半球生まれで南半球の場合のスピードサイクルの調べ方が分からなくて…
南半球生まれの場合の計算方法が最近変わったとおっしゃっていましたが、「き○ぐ×」に変わるということはないですよね。
今キャロットクラブの募集馬の検討をしていまして、どっちか頭を悩ませていたので質問させてもらいました。
よろしくお願いします。
わにさん、いつもありがとうございます。
YouTube上には豪州で馬主をされている日本人のチャンネルがあり、その方はすでに豪州セールでミッキーアイルやリアルインパクトの手頃な産駒を狙っているようです。(モーリスやアメリカンファラオなども)
実はモーリスは意外にもサンデーの形が出やすい種牡馬なんです。
豪州恐るべし!
もちろんこの方はテシオ理論をご存じありませんが、違う角度からでも走る馬を見つけるプロセスが重なるって面白いですよね。
この方、きっと1頭くらいおもしろい馬を当てるんじゃないかな。
さてお問い合わせのアゼリの件ですが、今のところ私も「ぐ○き×」でいいのではないかと思っています。
ただこのファミリーの特徴なのか、アゼリ自身も、産駒のロイカバード、アドマイヤアゼリ、シルヴァンシャーたちもサイクルのギリギリに位置していて、判定は難しいですね。ですがアゼリの直系であれば今のところは「ぐ○き×」の可能性が高いと思います。
キャロットC募集迫ってますね。
まだ確定メンバーが動いたりしていて、馬は生き物だなと改めて感じさせます。
いい馬との出会いがありますよう。