フェデリコ・テシオの血統理論がよみがえる
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第11弾 面白配合編 絶賛公開中!
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さて前回(先々週)は新馬★馬が大爆発して複勝4ケタ配当連発の大フィーバーとなった。
10月5日(土)5R メイクデビュー東京
10番人気 2着 スピードオブラブ 複勝830円
10月6日(日)5R メイクデビュー京都
16頭立て14番人気 3着 ジューンミュゲ 複勝3,740円
10月6日(日)5R メイクデビュー東京
最低11番人気 3着 ランサムトラップ 複勝7,320円
昔から複勝という馬券が好きだが、複勝は他に3着までに入った馬たちの人気によってオッズがかなり揺れるので、いつもは「思ったより安いな…」と苦笑いするケースがほとんど。
ただ小頭数の断然人気が飛ぶようなケースは、複勝とて驚異の爆発力に早変わりするので、やっぱりこれはギャンブルなんだと感心させられる。
一時期複勝の代わりに人気馬とのワイドならどうか、と考えたこともあったが、結局人気馬の方が外れたときの虚しさといったらないので、以来断然複勝スタイルに落ち着いている。
先日の秋華賞や春の桜花賞のように、狙い馬が2、3頭に絞れているときはワイド勝負に加えて2頭軸3連複総流しもたまにやることがある。
それでは土曜の予想に。
▼土曜東京5R メイクデビュー東京 芝2,000M
赤本特集であげたサトノフラッグ(父ディープインパクト)注目の初戦。判定的には微妙なところも残るが、この仔が示してくれた道に従うだけ。
ここは★馬が他にもいるので、馬券の狙いとしてはむしろそちらの動向が気になる。
人気ではレッドルレーヴ(父キングカメハメハ)も負けていないはずの☆馬で、これもこの馬の走り次第で判定を動かしていきたい1頭。
距離適性込みではホウオウゴースト(父ゴールドシップ)が面白い。
ゴールドシップの優先はステイゴールドではなく、Northern Dancer系のプルラリズムに流れるはずなので、父同様やや淡泊かもしれないが広いコースの10ハロンは言うことなしの条件。
またやや距離は長いかもしれないが、ベルベストスター(父ルーラーシップ)も判定は良さそう。
こちらは優先が母父のグラスワンダーの母系に入るので、次回以降の距離短縮時は狙い目。またダイナカールのゼロ活性でノーザンテースト以下のクロスも無効だ。
もう1頭のシェーンクラート(父マツリダゴッホ)は判定が微妙。
パドック次第で。
ベルベストスター ☆69 →OK 芝マイル
ホウオウゴースト ☆56 →OK 芝中
レッドルレーヴ ☆75 →?
シェーンクラート ★59 →?
▼土曜京都5R メイクデビュー京都 芝1,600M
まずクラブ馬ではシルクのアトリビュート(父ディープインパクト)が有力。
ただし優先は母のブラックエンブレム〜ヘクタープロテクターでディープの形ではないし、本質的なことを言えば距離はこのくらいがベストかMAXの可能性がある。
G1レーシングのエメルヴェイユ(父ルーラーシップ)も判定は良さそう。
父のルーラーシップはミニマム期ゆえ、優先はノーザンテーストの母Lady Victoriaにたどり着くが、いずれにしろこの仔もこれ以上は距離延びない方がいいクチか。
大穴ではリンダリンダリンダ(父オルフェーヴル)。
自身は母似だが母はブライアンズタイムやRobertoの影響が強いので、時計のかかる芝やダートにはめっぽう強いかも。
天候次第で急浮上してくる惑星だ。
もう1頭アンジュミノル(父ルーラーシップ)という★☆91の馬がいるが、これは判定がかなり微妙。パドックで元気ならちょっとだけ注意を払いたい。
アトリビュート ☆56 →OK 母ブラックエンブレム
エメルヴェイユ ★47 →OK 芝ダマイル
リンダリンダリンダ ☆63 →OK 母ジョウノボレロ 芝ダ中
アンジュミノル ★☆91 →?