▼菊花賞2019 ポツンどん尻で間に合うのかディバインフォースと角の生えた大穴ライオン

フェデリコ・テシオの血統理論がよみがえる
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動画第11弾 面白配合編、まもなく公開です。

まずは台風被災地にお見舞い

しばらくブログも書けなかったが、実は今度の台風で近隣と実家の両方がダメージを受け、災害列島ニッポンの怖さを思い知らされている。

幸い自宅は難を逃れたので普段の生活を取り戻しつつあるが、電気も水道もなく、アスファルトさえ剥がれた泥だらけの街を眺めると、先人の記憶を風化させてはいなかったかと心が痛む。

もともとこの地一体は水害のある場所として繰り返し学校でも教えるほどの難所ではあった。しかし年月とともに恐怖は風化し、家が建ち、ビルが建ち、ついには公共施設までがなぜか進出し、そして今回すべてを飲み込んでいった…。

この国には活用できる土地が限られている。
川が怖いといって山に引っ込むわけにもいかない。
しかし今の今まで残されたまっさらな平らな土地には、先人がなにかあって近づかなかった歴史があるものだ。

もしこの先、みなさんが土地や家をお探しの際には、今は使われなくなった古い地籍の名前を頼るとよい。
過去数百年の間に水が出た場所、水があった低地、切り開いた台地などの特徴がわかるので、古地図などでぜひ参考にしていただきたい。

若い人は嫌がるかもしれないが、古い地主さんのすぐそばの中古物件などは長い間災害を避けて生き残った土地の証でもある。

心よりお見舞い申し上げます。

秋華賞2019は想定のベストに近い戦果

さて当事者がいつまでも暗く沈んでいてもいけないので、ブログこそ書けなかったが、違う作業をして気分転換しようと夜の動画編集だけはけっこうはかどった。

大げさな話、こういう息抜きでもないと、泥の街から帰宅してげんなりした自分のスイッチは切り替わらない。人は単なるギャンブルと一笑に付すだろうが、なに、自分が立ち直るアイテムであれば今は何でもいい。

菊花賞展望の前に、秋華賞2019ではクロノジェネシスシゲルピンクダイヤの組み合わせが再び★馬券になった。

読者はよくご存じだろうが、すでに桜花賞予想で「シゲルは秋華賞あたりが条件ベスト」というソロバンをはじいていたので、桜花賞、オークス、そして秋華賞と「クロノ〜シゲル」ワイド勝負3連戦を2勝1敗で乗り切ることができた。

しかもナゾの距離不安説台頭で、シゲルの複勝が5倍付くという幸運にも恵まれ、こんなところで「不幸の後のギャンブルは勝つ」説を証明した格好。さっそくなにか地元に還元しなければ。

で、この話は今回の菊花賞2019予想にも伏線として受け継がれるのでさっそく予想をはじめようか。

まずは★馬から1頭あげてみます

(抽せん前に書いてます)
ヴァンケドミンゴ ★53
シフルマン ★66
ディバインフォース ★59

今年の菊花賞出走想定の中で今までご紹介していない★馬といえばこんな感じ。

うちヴァンケドミンゴとシフルマンは優先が?と思うので(おさえに買う手はあるか)、優先込みの総合点で推してみるのはディバインフォース(父ワークフォース・寺島厩舎)ということになる。

優先祖先 Eva Luna(12〜16.4F!)

ワークフォースには特段の活躍馬もないままここまで来てしまったが、欧州系ステイヤーの特徴か、トモのはまり具合がしっくりこないとか完成が遅い馬が多いそうで、レースでも前半急かすとロクなことがないタイプのようだ。

ワークフォースを血統表で見ると、過去にアレッジドサドラーキングズベストと欧州の一流どころばかり付けられた宝石血統に見えるが、実はそのすべてが劣性期の出来事。

ということはアドマイヤムーンらと同様、父として何らかの特徴があるわけではない女系種牡馬と見てよい。

よってワークフォースに優先系が任されると、後はどんどん母系をさかのぼることになる。ワークフォースの4代母Sounion(1961)までいくとやっと父にMAX活性らしいヴイミー(1952・キングジョージ勝ち)が出てくるので、これらの母たちもクラシック適性血統であることがわかる。

ディバインフォースの優先と見られる(あくまで予測)Eva Lunaという馬は、日本の春天より長い16.4F!のヘンリー二世Sという重賞も走ったド・ステイヤー。

勝ったパークヒルSでも14.5F、リステッド時代も基本12F以上に出走と、距離に不安がないどころか芝向きのスピードはちゃんと付いているのかが逆に不安になるほど。

これが1950年代の競走なら絶対にスピード不足でぶった切るところだが、何しろEva Lunaが走ったのは90年代後半だし、週末天気崩れ模様の京都ならステイヤー適性ちゃんと作動してくれるかも、という希望込み。

ただ皆が言うように騎手と戦法には…目をつむるしかないだろな。

ついでに距離コース適性からライオンを1頭

で、大穴は★じゃないんだけど、シゲルピンクダイヤの好走に後押しされての(外)ユニコーンライオン(父No Nay Never・矢作厩舎)。

なにしろシゲルの距離適性不安を払拭すべく頼りにした優先祖先がこの子と同じHigh Chaparral系(BCターフ連覇)ではないかと。

少しMAX活性すぎの疑惑もあるが、繁殖牝馬名簿ばかり見ていると間際の馬は全部遅生まれに見えてくる病気なのでwユニコーンライオンもぎりMAXHigh Chaparralなんじゃないかと。

High Chaparralはサドラーミニマム期産駒らしく、凱旋門賞連続3着で、BCターフを連覇という軽さのある血統。
これは日本にも通じるDjebelトゥルビヨン系にさかのぼるんだろうと見る。

でシゲルもこの仔も京都コースは気持ちよく走れるらしい。
High Chaparral京都良い説、トゥルビヨン系(マックイーン)京都良い説…いやちょっと図に乗ったかな。

まあ誰も指摘しないだろうから、後出しにならないように全部吐き出しておきます。

ただ配合的にはディバインフォースの方がやっぱり2枚は上。
ミスプロのクロス残るけど、★あり、4系統バランス良いし、ユニコーンライオンはネアルコの4代がけがなんとも…(詳細は今回面白配合の動画で)。もしHigh Chaparralがゼロ活性であってもまだ重いくらいの感触なんで。

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