▼ドルメロch.2025 活動方針 1.3

今年からYouTubeにアップした動画の原稿を掲載します。聞こえなかったところを再確認したり、動画の内容に関する込み入ったご質問等をかき込みやすいような環境を整備するためです。一部修正も入っています。今後ともよろしくお願いします。

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新年明けましておめでとうございます。ドルメロです。

今年最初の動画では、昨年1年間にチャンネルで起こった様々な出来事を振り返りながら、今年2025年の活動方針をお話ししていきます。

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昨年もたくさんの方に動画をご覧いただきまして、ありがとうございました。
チャンネルでは動画の他にも、競馬を楽しめそうないろいろなことにチャレンジしてきましたが、それらを昨年の五大ニュースとしてまとめましたので、まずはそちらのランキングからご覧ください。

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ドルメロチャンネル 2024五大ニュース

第5位 新たな寄付先を検討
第4位 コンテンツ販売を完走
第3位 セール関連馬の活躍
第2位 動画再生数 記録の更新
そして第1位が EQ指数チャレンジの成功

となっております。

ではまず第5位から詳しく見ていきます。

(4)(5秒ジングル)

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第5位は、新たな寄付先の検討です。
このチャンネルでは、毎年皆様に販売している有料コンテンツの売り上げの一部を、引退後の競走馬活用団体へ寄付しています。

今年でもう5年目になりますが、おかげさまで毎年安定した額を寄付することができており、昨年もサラブリトレーニングジャパン様へすでに寄付が済んでいます。
毎年のご協力、本当にありがとうございます。

ただこのところ、このサラブリトレーニングジャパン様や引退馬協会様など同じ団体への寄付が続いています。他にも適当な寄付先があればと毎年考えていますが、安心してお金を任せられる団体はそう多い訳ではありません。

そんな折、昨年目にしたニュースが、

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一般財団法人 サラブレッド アフターケア & ウェルフェア(略称:TAW)の設立です。

これはJRAがようやく本腰を入れ始めた引退馬資源を活用するための第一歩とも言えるもので、栃木県で自ら引退馬のリトレーニングや余生の支援を行う一方、同じような活動をしている民間団体へ補助金を交付する際の審査にも関わる、重要な新団体です。

私としては、このTAWに寄付を行うことで、きちんと審査を通過した引退馬活動団体に間接的にお金が流れることを期待して、設立間もないTAWに個人寄付が可能かどうか、質問のメールを送った次第です。

残念ながらTAWでは今のところ個人の寄付は受け付けていないとのことでした。
ただ私たちの思いを受けとめたと、丁寧なお返事を下さったので、今後少しでも変化があれば嬉しいですけどね。みなさんも今後ぜひこのTAWの活動に注目していただければと思います。

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第4位は、昨年も有料コンテンツ販売を無事完走できたことです。

寄付金の原資ともなる有料コンテンツ販売には、毎年多くの方にご賛同いただき、感謝しております。
もし今年もやるとすれば同じく、

STORESショップで、ダウンロード販売
一覧表データと読み物のセット売り(割引あり)
コミュニティ内で発売日をお知らせ

このスタイルでやりたいと思っているのですが、

この他に今年は、販売についてみなさんにお願いしたい変更点がいくつかあります。

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1つめは
自分の今年6月以降の予定がやや不明確であること。
これは私自身ではなく家族の様子によるのですが、場合によっては6月以降にクラブデータを作成できるのか、ちょっと不透明な状況です。
いったん始めると夏の終わりまでノンストップで続くので、途中で引き返すのが難しくなりますからね。

よって今年のデータ販売は、6月初旬に全部やるのか休止するのか、あるいは一部だけになるのか、決断をすることになるかもしれません。詳細はまたその時にお伝えします。

それを前提として、もしやるのであれば
変更点の2つめ、データの評価方法に今年も手を加えます。
昨年始めた100点満点法に全て移行し、かつ一部の得点配分を調整しなおします。

詳しく言うとS〜Eという月の評価がなくなり、また実際の競馬により即す形でクロスや予定日ズレに関する得点配分を変えます。
しかしこの100点満点評価こそが、現在の私の肌感覚に一番近い総合点となりますので、みなさんはこの点数をそのまま比較していただいてかまいません。

そして3つ目のお願いは、
データの内容量に即した価格の改定と、残念ながら販売を休止するクラブがあることです。

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価格の改定についてはもちろん大変心苦しいのですが、ご覧いただくとわかるように、現在のデータ価格は個々のデータ量に沿ったとはいえない状況になっています。クラブ間の価格差がほとんどないんですよね。

これ、私の最初の値付けが間違っていたからなんですが、昨年夏のセール関連馬のデータ90頭分を出したときに「いやこれはひどいな。やっぱりデータ量と価格を正確な関係に直さなきゃいかん」と改めて強く思いました。
今は同じくらいの頭数のクラブ間でも不平等な関係性があるし、何より私のやる気にも関わってくるので。

色々考えた末に、とりあえず昨年の頭数ならばこうしてみようという案を出しました。

これまでは大きなクラブの方がお値段はお得だったと思いますけど、これからはできるだけ公平にご負担いただきたい旨、ご理解頂ければと思います。

よってこのデータ価格は今後、固定されません。(上限は¥3,000で)
その年の頭数によって、10頭刻みくらいで自然と上下するシステムに移行します。1年ごと値上がりもあれば値下がりもあり得ます。あくまで頭数との関係になるので、ぜひよろしくお願いします。

そしてこれはセットとなる読み物に関しても一緒です。
太字のクラブが該当しますが、基本はこの一覧表と同じ価格でセット読み物をご用意します。ただ一昨年のシルクさんのように、あまり読み物に挙げたい馬がいないという世代もあり得ます。その場合は少ない分、きちんとお値段を下げて反映します。

そして今年から販売を休止させていただきたいクラブが、ウインレーシングクラブです。
データ販売はたとえ中小のクラブでも、毎年変わらず一定数の売り上げがあるのでここまで続けてこれたのですが、ウインさんだけはどんどん販売数が減ってしまい、これ以上は手間を考えても続けられない最低ラインに達してしまいました。

申し訳ないのですが、ライオンさんなどと同様、ウインさんも今後は時間があれば出すという準クラブ扱いにさせていただきます。ご迷惑をおかけしますが、どうぞご了承ください。

最後になりますが、みなさんは昨年チラッと新しい一口クラブが設立される噂をお聞きになったでしょうか。

噂の真偽は定かではないのですが、もし今後、新クラブができたとしても、ある程度まとまった頭数がそろったクラブだけ、データを出すつもりです。
最低ラインはやっぱり20頭くらいかな。

新クラブ発足には今後も注目していきたいですね。また続報があれば教えてください。

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そして今年も収益の一部は、引退後の競走馬をお世話する各種団体へ寄付させていただきます。

今後はふるさと納税など別路線も活用しながら、なるべく多くの場所へみなさんの善意をお届けしていきます。

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第3位は、各種セール、庭先取引でドルメロが関わった馬たちがデビューし、奮闘してくれたことです。

私は一口馬主クラブを全くやっていない身ですけど、これらの馬たちが走ってくれるだけで十分に夢を見ることができます。毎回ドキドキですが、とても幸せなことですね。

現在もみな元気に現役を続けていますし、もちろん今年のセールにも参戦して、いい馬との出会いをお手伝いできるように全力でがんばります。

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また今年は、いよいよドルメロが配合時から関わった世代がデビューを迎えます。
そのうちの1頭はJRA美浦への入厩が決まっていますし、ちょっとやってくれるのではと期待しています。

そういう意味では、ここからがドルメロCH本当の闘いともいえますね。自分の配合理論がどこまで通用するのか、どこで新しい考えを導入するか、毎年どんな血を入れるのか、すべてが学びですから。またお伝えできることがありましたら、続報します。

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第2位は、単発動画の再生数記録が今年も更新されたことです。

新記録となったのは、なんと凱旋門賞の動画。
日本のG1でもなければ、怪しい企画ものでもない。
なぜこの動画がバズったか、いまだに私にも全く分かりません。

YouTubeにはこういうことが時たまあります。
バズるかバズらないかを追いかけたり、それを頼りに企画内容を変えたりするのは、YouTuberにとっては実はあまり意味ない事なんですよね。それがよくわかる事例です。

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ということで、今年もドルメロチャンネルではもう独自色しかない怪しいコンテンツ満載でお届けします。
毎年恒例となっている動画としては、まずクラブ1歳馬向けの新種牡馬解説、そしてMAX活性とゼロ活性世代の種牡馬解説、これは今年も近いうちにアップします。

またG1解析動画は、冬のフェブラリーSからスタートし、春はまた3歳クラシック中心にお届けします。少し指数からは離れようかなと思っていますが、EQ指数の扱いも含め、これはのちほど別にご説明いたします。

毎年夏休みをいただく関係で年間20〜30本、ちょうど2週に1回のペースで作ってイケれば御の字と考えています。数は期待せずに気長にお待ちください。

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そして今年の前半に登場しそうな企画ものを何本かご紹介します。

まずは地方競馬、大井競馬場の砂厚が再び調整された件
そしてこのたび日本に導入されたヘロド系の種牡馬、パールシークレットの評価
この2本はとある関係者とのお約束もあって、どうしてもやっておきたい。

そして後半余力があれば、日本の古い時代の種牡馬導入と石塚栄五郎氏の考察、これは少し長めの企画でいろいろな方面に派生させながら作ろうと思っています。

とにかく企画ものは毎年「作る作る詐欺」になっているので、今年こそじっくりどこかで腰をすえて面白いシリーズを1本出したいです。

また私の企画もの動画は、あくまでデータによる想像を含めた競馬ドラマになっています。
これが正しい知見だとか、世紀の新発見だとかいうのではなく、血統を通じてもっと深く別の視点で競馬を楽しんでほしいというフィクションですから、いつもそこを誤解なきようお願いしておきます。

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そして第1位は、EQ指数チャレンジが大成功を収めたことです。

秋競馬以降はメインのG1でもずっとこのEQ指数につきっきりで、ここがなんのチャンネルだったか私も忘れてしまったほどでしたが、とにかく全てがうまくいきすぎました。
昨年皆さんと毎週のように楽しく交流できたのも、多くはEQ指数のおかげだったと思います。

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これはClub JRA-Netのサイトで見られる、昨年の私の馬券収支結果です。

このうちEQ指数を使い始めたのはダービー後の7月からで、しかも夏の間は調整計算ばかりしていたので、実質10月からが本採用みたいなもんですが、それでも年間的中率42%、回収率88%は私の中では上出来も上出来。というか普段の私はこんなに馬券が当たる人ではありません。

いってみれば年間にたった1万円払っただけで、わーわー皆さんと遊べたわけで、こんなに安くて楽しめる趣味は他にないのですが、さすがにもう今年は動画内でEQ指数ばかり扱うわけにはいかない。さて指数どうしようかな、と考えていたのですが…

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でもし可能であるならば、たまにお誘いメールが来る「予想サイト」の方へ、予想そのものを移していこうかなと考えています。

YouTubeなどやっているとこういう勧誘メールはいくらでも来るんで、今までは全スルーだったんですが、YouTubeのコミュニティよりは予想サイトの方がみなさん見やすいだろうし、他人とも比較しやすいだろうしね。

まだ何も決まった話はありませんが、そのうち考えていこうと思っています。
それまではYouTubeのコミュニティ内でいつもどおり、週末の前日に発表いたします。

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その他細かいことでお伝えしておきたいのは、
今年から私のブログに、毎回動画で作った台本原稿を掲載すること
動画の感想や込み入った質問をこのブログ上にもできるように、もっと環境を整えます。

それから
今年は少し外にも出かけて、視聴者さんやオーナーさんに会う旅も企画しようかな。
東京、大阪、北海道へもいってみたいですが、これは今年後半の予定が立ったらの話。

で、最後にこのチャンネルの近い将来像として、
もし登録者数が1万人を超えたら、そこで何か記念イベントをして、いちおうそれをもってYouTuberとしての本格的な活動は卒業させていただこうと。

これ現在の登録者数は約7,000人で、毎年1,000人くらいずつしか増えていないので、ペース的にはまだ2、3年後の話なんですよ。ただもしどこかで1回動画がバズると、一気に1万人あたりまで持って行かれる可能性がYouTubeには十分あるので、先にお伝えしておきます。

まあ近い将来、ドルメロがそんなことを考えているということはご承知おき下さい。

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新年からちょい長くなりましたが、今年はさらに体調を整えて、新しい企画にもどんどんチャレンジしていきたい。
ホントは古いゲームのライブ配信もしてみたい。ジーワンジョッキーやりたい!
でもPS2本体が壊れてるの!! 今から中古買いますかね?

チャンネルにご意見、ご希望などありましたら、いつでもGmailへお寄せください。
ただ他のSNSは今のところやるつもりはありません。

今回の動画はここまでです。
今年もどうぞよろしくお願いします。

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