▼サンデーサラブレッドC2018 1歳馬リスト最速診断 関東その他編(No.131〜143)

ここからは1種牡馬につき1頭の産駒が募集されている関東馬最終グループです。

確かに血統面はかなりの個性派ではありますが、まんざらでもない期待馬も混じっています。

 

リストの見方

まだこれから鍛練を積む1歳馬なので、1頭1頭詳細な血統背景ではなく、最初に全馬スピードサイクル判定による分類を行います。

・スピードサイクルOK →馬体も良ければ推奨
・スピードサイクルぎりOK
・スピードサイクルぎりBAD
・スピードサイクルBAD
・判定不能

の5つに分けます。

OKとBADはそのまま(走る、走らない)の意味ですが、ぎりOKとぎりBADは

その馬の誕生日が母のスピードサイクル境界日ギリギリに位置するので、OKがBADだった、あるいはBADがOKだったという可能性あり

の意味です。

よってどちらかといえば「ぎりOK」の方がコケて失敗する(ショックでかい)可能性が高く、逆に「ぎりBAD」が実はOKで思わぬ幸運をつかめることもあるでしょう。

馬体が良い、牧場評価高いなどの推し材料があれば、積極的に「ぎりBAD」までは狙っていけるかもしれません。

ぎりBADについては、こちらでも「狙えるぎりBADかそうでないか」を積極的にコメントしていきます。

またスピードサイクルOK判定の馬に限って、その馬の適性がわかる優先祖先と基礎体力値をご紹介します。

 

サンデーR1歳馬 関東その他産駒判定結果

【スピードサイクルOK判定の馬】

132 シークレットルームの17(牝・栗毛)

父 ゴールドアリュール
【優先祖先】 Herbager(1956)
【基礎体力】 78(平均は50)
【適  性】 ダートの中距離
高柳瑞樹厩舎 予定

父のゴールドアリュールは当時劣性期で、そのため本馬の栗毛は母父タイキシャトルからさらに4代さかのぼったHerbagerの母・Flagetteという馬から由来しています。

よって本馬とタイキシャトルの栗毛因子同じ馬由来です。

 

優先祖先は5戦5勝の仏ダービー馬Herbagerですが、カタログには歩様が硬いとありますので、無理せずダート戦でスタミナを活かすのが得策でしょう。

なにしろ姉のクラーベセクレタ(牝10・父ワイルドラッシュ)以外にファミリーでこれといって走った馬の形跡がなく、当時ぎりBAD判定の姉を天下のサンデーRさん所有で走らせ、2億5千万円以上稼がせた関係者の彗眼は賞賛に値します。

姉は父ワイルドラッシュ優性期の米系ダート馬で、本馬は父劣性の欧州系ステイヤーっぽいスタミナ馬ですから、同じダート馬でも姉とはタイプが異なると思います。

豊富な体力にものをいわせて姉に続き、叩き上げの地方女王になれるかどうか注目です。

 

【スピードサイクルぎりOK判定の馬】

131 ゴレラの17(父ヴィクトワールピサ・6日)
136 グルーヴィクイーンの17(父フェノーメノ・4日)
137 ヴァンフレーシュの17(父リアルインパクト・6日)
138 タイムウィルテルの17(父ゴールドシップ・1日)

タイムウィルテルの17はたった1日OKサイクルに入っているだけの馬。

2か月の中に2回か3回しかないという発情のサイクルからしても、常識的にはちょっと怪しいと考えるのが普通です。

 

【スピードサイクルBAD判定の馬】

133 ハワイアンウインドの17
134 ペンテシレイアの17
135 アルスノヴァの17
139 リリウムの17
140 ピーチブローフィズの17
141 チャーチクワイアの17
143 ピースバーグの17

 

【どうしても判定不能の馬】

142 ジェダイトの17

難解な牝系でいちおう判定不能に分類しますが、私見ではかぎりなくOKに近い「?」判定です。

 

さて次回からは関西馬編に入ります。

サンデーRさんの関西馬2017はかなりの高レベルなので、OK馬が続出します。

そのため便宜上かつ長い記事を避けて、OK馬だけ数頭をご紹介して終わってしまう回もあるかと思いますが、その辺はどうぞご了承ください。

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