▼社台サラブレッドクラブ2019 1歳馬最速解説 関東編(No.24〜31)

下調べはいちおうシルクHCさんまで終了していますが、それをMac内のメモ帳にためると検索に時間がかかりすぎる(ファイル名とその周辺ワードしか示してくれない)ため、先日から「mi」というテキストエディタに引っ越しています。

これの「マルチファイル検索」が秀逸で、同フォルダの中にさえまとめておけばすべてのファイルが検索対象となり、ハイライトで表示! 文字フォントも大きさも変更可能!…うん、いいっすね。

iPadとの連携はクラウド等また別の手があるでしょうし、ともかく今は数千頭?の中から母の名を1秒で探せるのがありがたい!

ソースなんて1行も書いていないけど、日本語にも強くて便利なエディタです。

※最速解説のトリセツ2019(必読)

(1)前年同様、判定はOK、ぎりBAD、ぎりOK、?の4つに分類し、かつこの順に走る可能性が高いとみる

(2)?はBAD判定に加え、難解な判定のため見送った馬を含む。よって?の全部がBADではない

(3)今年は筆者からのオススメ、5つ星付けなどは一切しない(もちろん馬の長所を褒めることはたくさんある)

(4)17年度産駒のリストもれや兄弟数の誤り等あるので、正確な情報はクラブのHP等で必ず確認のこと。あくまで18年度産駒の判定、分析を主とする

(5)現時点で筆者は実馬(動画含め)を一切目にしていない。判定は机上の計算(と写真を少し)であることをご了解いただきたい

(6)この判定に沿って読者が指名、出資されたために起きた損害等について、筆者は一切の責任を負わない。この特集を読まれた方はそれらを全て理解した上で活用されたい

社台サラブレッドクラブ2019 1歳馬最速解説 関東編(3)

・募集番号 
・母馬名の18(性別)
・父馬名
・判定
・直前の兄弟との誕生日差(プラスの馬を推奨)
・何番目の仔か
・17年度産駒の判定(いれば)

24 サイレントクロップの18(牡)

 父 スクリーンヒーロー
 →ぎりBAD9日
 +4日 3番仔
 サイレントクロップの17 →ぎりOK10日

【 優先祖先 】 母サイレントクロップ 芝ダ 中距離
【 基礎体力 】 ★56

クロスはたくさんあるが、RobertoやHail to Reasonは父母どちらかにゼロ活性の馬がいる(サンデースクリーンヒーロー)ので心配ない。

問題はやはりサンデー自身の3×3クロスが濃いことだろう。
そんなに難しい気性の系統ではないが…。

祖母サイレントハピネスは活躍馬でありながら自身の母、祖母そして4代母までがミニマム期の牝馬で、競走馬としては基礎体力(22!)が全く足りていなかった。

そんな体力的に難しい牝馬に重賞を2つ勝たせたのは、馬優先、ソフト調教の神髄、藤澤師の手腕以外の何物でもない。

しかし逆にその祖母と母の連続MAX活性期をもって、本馬の基礎体力をやっと!★☆56までもってくることができた。

馬体は相当雄大で、芝ダート適性については意見が分かれようが、距離に関しては9〜10ハロンで相違のないところだ。

28 エアトゥーレの18(牡)

これも気性次第でしょうね。

 父 キンシャサノキセキ
 →ぎりOK8日
 +17日 12番仔
 エアトゥーレの17 →?

【 優先祖先 】 キンシャサノキセキ
【 基礎体力 】 53

本当にいい仔をたくさん出してきた母のラストクロップ。

初仔のアルティマトゥーレ(祖母スキーパラダイス似)、皐月賞馬キャプテントゥーレ(父アグネスタキオン似)、クランモンタナ(父ディープインパクト似)と、父似でも母似でも思った通りの適性を示し、OK判定さえ間違えなければその通りに走る孝行馬ばかりだった。

本馬は父似のマイラーという最後までありそうでなかったタイプの産駒。

あとは気性だろうね。唯一存在するリファールのクロスはかなり濃いし、キンシャサノキセキエアトゥーレも生やさしい競走馬ではなかった気がするので。

遅生まれだけど、立ち姿なかなかいいですよ。
思いのほか晩成という可能性もあるかな。

29 ドメーヌの18(牝)

日本で南半球産馬同士の配合という珍しい趣向。
さてどうなりますか。

 父 キンシャサノキセキ
 →OK
 +1か月8日 10番仔
 ドメーヌの17 →?

【 優先祖先 】 キンシャサノキセキ
【 基礎体力 】 66

母は南米チリの2歳女王で、北半球ではなにかと数値算出までに手入れが必要になるのだが、幸い繁殖サイクルはすごくきれいで、本馬のOK判定もすんなりと出た感じ。

だから南半球産馬の導入も大いによい(米国では1940年代にも見られる)のだが、北半球では母のMAX活性が正確に使えないのが唯一の難点で、本馬も年回りはMAX年も母の誕生日が7月なので5月の種付けでは☆どまり、ということになる。

その母の実績にしてはあまり走らなかったなぁと今までの産駒成績を振り返るに、馬体の小さな仔が多いことに気がつく。

不思議なことにどの仔も判で押したように450キロ前後。
それ以上でもそれ以下でもない。

本馬が何キロになるかはわからないが、やや脚長でいながらパンと張ったトモやお腹がたくましく、これならきょうだい中最高体重になってくれてもいいのではないだろうか。優先の父は大きかったからね。

母内のNorthern Dancer活性値が0.156…と最小限に抑えられ、影響は少ない。繁殖としても面白い存在。

30 チョコレートバインの18(牡)

 父 エイシンフラッシュ
 →OK
 初仔

母はディープのMAX活性産駒。
間違いなく優先もWishing Wellの方向で、芝向き。

まあ初仔だし、母側シャンクシーと父側ミエスクからのヌレイエフクロスが強すぎることもあって、今年は見送り。

31 ライブリーチューンの18(牡)

おっそい生まれだけど父も誕生日がおっそいので本馬は父のMAX活性産駒。

 父 スピルバーグ
 →ぎりBAD10日
 +17日 9番仔
 ライブリーチューンの17 →ぎりBAD8日

【 優先祖先 】 スピルバーグ
【 基礎体力 】 63

調べると今までに母にMAX活性期の父が種付けされたことはなく、したがって全ての産駒の優先が母父Dixieland Bandの母系へと流れ→ダート馬オンリーに。

16年産のジーワンR所属モッシュピットも父オルフェーヴルの活性年は確かにDixieland Bandと並んだのだが、オルフェは遅生まれなのでモッシュピットの種付け時にまだ満7歳に達していないのである。

したがってこの仔でさえも優先は母ライブリーチューンであり、基本ダートなんだろうなという気が(自分は)している。(芝の長いところで懸命にがんばっているが)

そこで本馬の登場である。
初めて父似の父優先馬で、自分が好きなタイプのスピルバーグ
しかもMAX期。

写真を見るに、なるほど距離適性は中距離っぽい感じ。
馬体もまずまずの大きさに出たし、お腹の締まる角度が急なのがちょっと気に入らない(内臓に弱み?ダビスタみたい)けど、ワンチャン芝を走らせてみても。

ともかく今までのきょうだいとはタイプが違うダート馬、ってことにしておこうか。でもたくさんあるクロスは気になるね。

ちなみに日本にもデルタブルース(菊花賞・豪メルボルンC勝ち)という母父Dixieland Bandのステイヤーがいたが、彼はその前の3代父AllegedMAX活性による母似産駒で、ちょっと様子が違う感じ。

25 サラーシスの18 →?
初仔

※今年は判断が難しいけど、初仔の写真は全然悪くない。
この母の名前は覚えておいて損がない★★繁殖牝馬。

26 ヘルスウォールの18 →?
なし

27 ダンスインザムードの18 →?
なし

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