▼キャロットクラブ2019 1歳馬最速解説 関東馬編(No.10〜14)

フェデリコ・テシオの血統理論がよみがえる
YouTube【 ドルメロの魔術師チャンネル 】

絶賛解説中!ご視聴ありがとうございます。
今週の動画はお休みです。

※最速解説のトリセツ2019(必読)

(1)前年同様、判定はOK、ぎりBAD、ぎりOK、?の4つに分類し、かつこの順に走る可能性が高いとみる

(2)?はBAD判定に加え、難解な判定のため見送った馬を含む。よって?の全部がBADではない

(3)今年は筆者からのオススメ、5つ星付けなどは一切しない(もちろん馬の長所を褒めることはたくさんある)

(4)記載データの写し誤り等が必ずあるので、正確な情報はクラブのHP等で確認のこと。あくまで18年度産駒の判定、分析を主とする

(5)現時点で筆者は実馬を一切目にしていない。判定は机上の計算と写真、動画を参考にした程度であることをご了解いただきたい

(6)この判定に沿って読者が指名、出資されたために起きた損害等について、筆者は一切の責任を負わない。この特集を読まれた方はそれらを全て理解した上で活用されたい

キャロットC2019 1歳馬最速解説 関東馬編(2)

・募集番号 
・母馬名の18(性別)
・父馬名
・判定
・直前の兄弟との誕生日差(プラスの馬を推奨)
・何番目の仔か
・17年産の評価(参考)

10 バウンスシャッセの18(牝)

 父 ロードカナロア
 →OK
 初仔

【 優先祖先 】 Never a Lady(牝・1974) 芝マイル
【 基礎体力 】 ★63

初仔ながらまずまずのサイズに出てひと安心、といったところでしょうか。

祖母リッチダンサー産駒からは6頭ものセン馬が飛び出す名うての気むずかし血統。そんな中、マイナー系ゼンノロブロイとのアウトブリード配合を選択した母バウンスシャッセは見事に気性難に打ち勝ち、重賞タイトルを3つ獲るまでに出世しました。

前年に推奨したコントラチェック(牝3・父ディープインパクト)は本馬の叔母にあたりますが、こちらもなんとかNorthern Dancerクロス一本で我慢し、3歳春のうちにフラワーCを制しています。
それでもハナに立たないと安定しない危うさは抱えていますけどね。

だからなんですが、本馬にはやはりクロスが1本余計だと思います。
ミスプロNorthern Dancerも生きている現状、あとは自身との闘いになるでしょう。

動画の馬体はすぐにマイラーとも断じがたい背中のおおらかさがあります。

活性値が高い2代父のHalling(1991)は10ハロンで鬼のように強かった馬ですが、その母系はマイル以下のスピード系で、本馬はHallingよりもその母系色が強いはずです。

馬は形に加え気性と開花スピードとの兼ね合いで距離適性が決まるので、気性さえまともなら本馬には幅広い適性がありそうです。

11 フロアクラフトの18(牝)

 父 ロードカナロア
 →OK
 +3週間 2番仔
 フロアクラフトの17(ピクチャーポーズ) →ぎりBAD0日

【 優先祖先 】 Never a Lady(牝・1974) 芝マイル
【 基礎体力 】 ★63

なるほどこの一族は今年ロードカナロアで攻めてみた、というわけですね。

この母フロアクラフトも祖母リッチダンサーとアウトブリードの父フジキセキを配合起用することで、気性難を避けることに成功した感じです。

気性さえまともなら、やっぱりこの系統は走りますわ。
3歳時は距離をこなしながら、古馬になって千四あたりでスピードを活かしていたあたりが母本来の適性だったと思います。
娘も同様でしょうね。

そしてその母に2年連続でロードカナロアを付けてみたわけですが、全きょうだい最大の違いは姉ピクチャーポーズ初仔のカナロアMAX活性産駒で、妹が2番仔のミニマム期産駒であること。

しかし妹は2番仔であるがゆえに馬体を少し増やし、ミニマム期産駒であるがゆえに姉では回避できなかったIn Realityのクロスを1本無効化(0.25×0.25=0.0625<0.125)することに成功しています。

つまり本馬はちょっとずつ姉の上位互換になっているわけです。

立ち姿はお腹が張ってトモの肉付きが良く、牝馬でこの形なら好印象。
前述バウンスシャッセの仔よりもさらに短距離シフトしています。

実際の歩様にも前進気勢が伺えてもちろん合格圏ですが、左前肢がいくぶん内向気味でかつ外弧歩様に見え、負担がかかるかもしれません。

14 マリアライトの18(牡)

 父 エピファネイア
 →OK
 初仔

【 優先祖先 】 母マリアライト 芝中
【 基礎体力 】 ☆66

注目の母の初仔ですが、これもサイズ感が良い方向に出て一気に視界が開けてきました。

なにしろ母マリアライトはあの薄手の馬体で男馬相手に宝塚記念を勝つのですから、その能力たるやすさまじいものがありました。

これも祖父ディープと祖母クリソプレーズのダブルMAX活性パワーのたまものでしょうね。

小柄な母ということもあり初回配合相手は熟考の末にキングサイズのエピファネイアに決まったようで、本馬の馬体充実はこれが功を奏したように見えますが、実際には堂々の母似で母優先の芝馬でしょう。

配合的に知らない人が絶対気になるサンデーの4×3クロスは、たとえ母父ディープMAX活性でも父のエピファネイア側がサンデーのゼロ活性ですからおとがめなし。

それより遠いSadler’s Wellsのクロスがくっそ強くてこっちの方がよっぽど心配です。

ゆえに初仔牡馬でもあり、Sadler’s Wellsのクロスもありで、コンプレックスはちょい強め。いわゆる善戦マンになる下地が感じられます。
そこからもうひとつ突き抜けるためには、ローテなり相手関係なり厩舎サイドでの工夫が必要になってくるでしょう。

動画の歩様はまずまず。
前肢はまっすぐで気持ちよく伸びてきますが、後肢はいくぶん外弧歩様かな。でも前肢がきれいなので比較上そう見えるだけで、気にするほどではありません。

12 ピューリティーの18 →取り下げ

13 ジュエルトウショウの18 →?

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