▼次週からのJRA観客入場再開中止は英断とする

残念なのは百も承知で苦肉の策

8月15日からの新潟開催で限定的とはいえ観客入場を再開する予定だったJRAが一転、解禁中止へとUターンしたことがわかった。

そもそも今回の新潟競馬解禁には、中央開催にはないいくつもの条件が重なり、JRAの思惑を試すには絶好の機会だったと推測される。

が、発表当時よりも感染が拡大している状況を踏まえて、開催地新潟とて決して盤石ではない、あるいは地元民にも理解が得られないとみたのか、そこは定かではないが、とにかくチケット手配も済ませた後だというのにあえて中止に踏み切ったJRAの判断を、現時点で私は評価したいと思う。

それはWith○○時代の「できるイベントを万全の対策でやってみよう」という経済回しチャレンジからは遠ざかるわけだが、逆に言えばWith○○時代の貴重な娯楽として、競馬はほぼ売り上げダウンなしで推移する貴重なエンターテイメントだ。

むしろWith○○時代においてはこの牙城を大切に守ること、かつ「巣ごもり競馬消費」を継続推進する方策をいくつも考えていただいた方が、きっとこの先3年の日本競馬のためになろうかと思う。

やりましょう 行けるとこまで 巣ごもりで (byドルメロ)

さあモーリス産駒に火が付いたか?

今週の土日新馬戦でいよいよモーリス産駒が3勝を挙げ、ホッとしている関係者も多かろうと思う。

そのうちの1頭がやはりアウトブリード扱いの馬なので、基本は今後も少数派のアウト狙いだろうが、今後はそんなことも言ってられないくらい馬体が立派な馬も走るはず。

ちなみにブログを見返したら、昨年のクラブ特集記事では土曜新潟のストゥーティは「?」扱い、日曜新潟のインフィナイトは「OK」ただしクロス多いね、ということだった。

アウトブリード扱いだったのは土曜札幌のテーオーメアリーで、いちおう表示されるNorthern Dancerクロスもモーリスの場合はいつでも無視できる。

これは新聞見てとっさに「あ、母父がPrivate Account系と言うことは…可能性あるな」とピンときた。

優先はいったん祖母で、そこからあまり聞かないN.D.系のStaff Writer(MAX活性)という馬にさかのぼるが、この馬は父がN.D.というだけでなく、母系がQuill(プリンスキロ系)という名牝系でAダミーの影響もあるので、C型遺伝子の由来には事欠かない。

むしろアイビスSD動画でも話したように、昨今はこの母似N.D.系またはAダミー系からスプリントの形になる馬がいるので、Tメアリーも距離はこれから試さないと何とも言えない。モーリスだからマイルOKとは言いきれない。

で、私は日曜の新潟新馬でインフィナイト、ベルヴォーグ(気性がいいって厩舎コメあったけどあれは視線が相当怖いお嬢さんです)のサンデーR勢ではなく、島川さんとこのトーセンメラニーで的中。

馬体は小さくはないが、ちょっときゃしゃでいかにもアスリート系に見えたので「馬場が悪くて今日はかわいそうか」とは思ったが、外枠なら揉まれずに行けるだろうと踏んでちょこっと買って成功。

Mocito Guapoという4代前のアルゼンチン馬が優先で、そこから米系ダートのGood Mannersに行くようだが、もちろんアウトブリードで、母系はN.D.やサンデーじゃないのに、ネアルコやTurn-toの直系につながっている(そこが南米系らしいが)不思議な牝馬だ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です