drikinさんがスマッシュヒット!
マイルCS動画は明日火曜日アップ予定です。今回もMac関連です。
前回Appleシリコン「M1」Mac購入はやめておく、という記事を出したが、その後YouTubeでdrikinさんの動画を見ていたら、再びBlackMagic界隈に激震が走ったことが明らかになった。
それは私が使用中の動画編集ソフト「DaVinciResolve」に関して、最新版のVersion.17がAppleシリコン「M1」MacのネイティブアプリにVersionUp(17.1ベータ)したというニュースだ。
これまでAppleでは「お使いの古いアプリもロゼッタ2というエミュレータがあるので使えますよ」的なアナウンスはしていたが、これではもし何か起きたときに私ごときの知識では復活できないし、また実際やることといったら子供じみたプチ編集なのだから、当面今のVersion15でいいやと思っていたわけ。
ところがdrikinさんの動画によると、DaVinciResolve17はM1のネイティブアプリに生まれ変わるから、1回何かをかませる心配が一切なくなるかも知れないし、またなんならIntelMac+DaVinciResolve17よりも高速かつ親和性、効率の高い作業ができるのではないか的な夢まで語られている始末。
これはもう「やべえ、やっぱりM1のMac miniスタートダッシュから出遅れたわい!」と思わざるをえず…まあdrikinさんや瀬戸さんの「勇敢な人柱実験」の結果(彼らはMacBook Pro)と、DaVinciResolve17の挙動次第で、この冬一番の大物家電購入案件になるかもしれない。
散々突つかれて心配だったメモリ16GB問題も、drikinさんはいつもの段ボール図で事細かく解説してくれた。なぜAppleはすました顔で最大16GBメモリしか出してくれないのか、そんなに自信があるのか…これに関しては、私たちIntel時代の古い考え方を総取っ替えする必要があるようだ。とにかくメモリ盛り盛りであとは内部で自由に山分けしろみたいなメモリ神話はもう終わろうとしているのだ。
もし動画編集のためにDaVinciResolve17を動かすだけなら、ワンチャンつるしの一番安いM1Mac mini(8GB、256GB)でもイケるかもしれないし、それならたった7万円台から買えちゃうし(でも一応SSDは盛るけど)、今のを中古に出しても元手はお釣りが来るし、Google関連アプリはiPhone経由でいい気もするし…と、ああまたヘンな妄想が始まっちゃう。DaVinciResolveにしておいてホントによかった。
一度在庫がなくなると思うので購入は正月かも知れないが、まずはここで頭の中をまとめておき、メモしておくことにする。その後drikin動画や瀬戸動画を見て、ひと月経ったら冷静になって買わないかもしれないのでね。