▼新馬楽勝ダノンザキッドの弟はサンデーR推奨馬

おお、広さこそ正義なり！

昨日から仕事場にデュアルモニターを導入し、ついにWeb画面と動画編集画面を広々別画面で扱える体勢が整いました。もともと32インチのWQHDモニター1枚でがんばっていましたが、PS4用だった24インチHDモニターを真横に配置転換し、解像度の違いはともかく広さが正義という感じで、デスク上を再編成。なかなかいい感じです。

MacからはUSB-C〜HDMIケーブルという便利中華グッズで接続しています。Ankerあたりの安心丈夫な変換アダプターも考えたんだけど、まあできることなら線1本でつなぎたいやね〜！（志村師匠風）今のところ、心配した発熱もありません。

これでたとえば一口馬主クラブサイト、サイクル表、原稿ふたつ…といった贅沢な同時閲覧時でも、ひとつくらいは24インチ方面に画面を逃がすことができます。なんなら動画編集しながらでもPDFや原稿を見たいとき、またYouTubeを別画面で見たいときなどに役立ちます。

もっと早く導入すれば良かったけど、なにせ限られた部屋スペースのこと。今回はなんと本棚のコミックを半分片づけ、空いた棚に設置しています。それがちょうど32インチモニターの高さと場所にフィットしたんですね。我ながらGoodアイディア！（夜中の4時頃ひらめいた…）

と同時にこれでPS4もやらなくなるので、おそらく手放すことに。実はあれだけゼルダで遊んだSwitchはなんともう手元にありません。断捨離、断捨離！（いえ、ちがうんですけど）

ついにキター、衝撃の新馬戦

本日28日も競馬は新馬戦だけ様子を見て午後は動画の原稿書きに精を出していますが、つ、ついに出ましたね、今年一番の衝撃シーンが！（馬っ気モリモリ、思わず本馬場で他馬に乗っかかろうとして2頭放馬事件？そっちじゃない！！）

日曜阪神5R新馬の勝ち馬ダノンザキッド（父ジャスタウェイ）。あの稍重馬場で4角ワープ気味に脚を使ったかと思ったら、そのまま持ったまま3馬身差のゴール。1分48秒3もめちゃ優秀。これぞ待ち望んでいた期待のホープの誕生です。

実は戦前から、この馬がサンデーR特集で推した母エピックラヴ産駒ときょうだいであることはわかっていました。パドックでも「ああやっぱりこの母の子を推して良かった。いい形の仔を出すよな〜」と安心しきっていたのですが、フタを開けたらあの強さ、あのスピード。思わず「もしや19年産が裏だったか…」と恨みたくなるよな走りっぷりでした。

Kaniz　1966
　Romantic Air　82.5.4　4.18〜6.18
　　Barros Luco　99.2.21　き×
　Alcando　86.4.19　4.3〜6.3
　　Capistrano Day　96.4.9　ぐ○　3.23〜5.23
　　　Sabbeeh　01.1.28　き×
　　　Dream Day　05.3.24　き○　3.7〜5.7
　　　　Delhi　11.1.8　ぐ×　
　　Kathir　97.3.23　き○
　　Bring Plenty　98.3.12　ぐ○
　　Leopard Hunt　01.3.14　き○　2.28〜4.28
　　　Candotoo　07.3.19
　　　エピックラヴ　08.3.22　き○　3.5〜5.5
　　　　ミッキーブリランテ　16.2.9（3.17付）ぐ○
　　　　オールザワールド　17.2.5（2.29付）き×
　　　　ダノンザキッド　18.1.29（2.28付）　ぐ×
　　　　エピックラヴの19（サンデー）　19.1.23（2.22付）き×
　　　サウンドデューク　10.3.18　き○

ダノンザキッドは、母であり仏の芝重賞勝ち馬でもあるエピックラヴとサイクルが同じです。しかも日本に来て初めて母自身と同じサイクルに生まれた子、それがダノンザキッドです。

私の見立ては、エピックラヴより古い世代の活躍馬がき×ぐ○であることから、ファミリーの出だしはき×ぐ○で始まり、その後も芝を走れる大物はき×ぐ○から出るのでは？というものでした。もちろん堅実に母と同サイクルが良さそうと見れば、エピックラヴの19はやや怪しいと判断すべきです。

ま、もし裏であっても、芝の長いところを走るには、さほど表を必要としない気もしますので。（実は少し悔しい）

ダノンザキッドの今後を楽しみにしながら、結果を待ちたいと思います。

今年は人気クラブの馬も、ちょっと苦戦気味ですね。というか、パドックでこれだと良く見える馬があまりいない。今日も人気のパタゴニアやテンバガーを見ましたが、少し立派すぎる（いや馬体が良すぎるというべきか）感じで、競走馬としてはまだ変身の余地を多く残しているのかもしれません。