今年最初のクラブ募集を一月後に控えて
最近は読者の皆さんとクラブに関する話題を盛んに交わすようになり、いよいよその時が近づいていることを感じる毎日。
これからのひと月はドルメロからお話ししておきたいこと、確認作業など、思い立ったらその都度書き留めておこうと思う。誤解のないように、一部繰り返しにもなるが、細かいこと含めきちんとお伝えしておきたい。
まず大前提として、今年は「募集馬情報」を、一覧表形式と読み物の2通りで、有料コンテンツとして販売する。
その新しい販売先はすでに準備中だが、これはフォローや登録等はとくに必要ないので、直前になったらサイト名やアドレスをお伝えする。
ただし、それは「Note」ではない。有料Noteは「今年ご紹介できない中小のクラブ所属馬向け記事用」としてすでに開設済みで、データ購入を希望される方との「個別対応」で先行販売している。このNoteでは主要クラブの一覧表を販売しない。もうちょっと違う場所を用意している。
そしてこのMyブログ上にも別途「ダウンロード購入口」を用意する。これはもし店舗で販売できなくなったとき、不具合があったときの保険として近日開設する。
ここから新しいお願いです
さて今回新たにお願いしておきたいことのひとつめは、もしできたら皆さんに「PayPal」のアカウントをご準備いただきたいということだ。
新しいネットショップの方は、さまざまな支払い方法が使えると思う。そこでは何も問題ないし、一般のクレジットカードも安全に使える設定にするつもりだ。ただもしものMyブログ上では、最初からすんなりクレジットカード使用とはいかないかもしれない(可能なプラグインはあるので将来は導入する予定)。では決済で何を使うかというと、デフォルトでは「PayPal」なのである。
実は私自身、この前PayPalのビジネスアカウント(すぐ取得できるパーソナルではなく)を取得したばかりで、しかも初めて支払いに使ったばかり。カードでさっと決済するよりちょいひと手間かかるが、安心安全のための措置なので、ドルメロと今後も長くお付き合いいただけそうなら(ネットショップは今年限りかもしれないので)、PayPalの「個人(パーソナル)アカウント」開設(すぐ取得可能)を、ぜひご検討いただきたい。
もうひとつは、一覧表と読み物の内容について、だ。
実はブログの読者さんの中にも今年「テシオ的評価」に挑戦する方がいて、最近その方と少しお話ししたのだが、それ以来ちょっと考えるところがあり、今年の一覧表には「私自身の単独評価っぽいものはいっさい記さない」ことに決めた。コメントへのご返信の代わりに、私も考えた結論としてお伝えしておく。
また今年のメインイベントとして、月のサイクルの代わりに「月の評価」として、スピード面をA〜E評価でまとめるつもりでいた(全体評価ではない)。しかし月の評価は「月のサイクル+種付けイベント」の合算なので、月のサイクル単独としては見ることができなくなる。
ただ中には従来通り「月のサイクルの表裏」だけを見たい方がいることもわかったので、今年もしっかり「月のサイクルの表裏」を記し、その上でさらに「月の評価A〜E」も記すことにした。
また「読み物」に登場する募集馬も、全てが「ドルメロの推奨馬」ではない、としておく。もちろん推したい馬も入るが、中には裏でも面白そうな馬がいたらぜひ紹介したい。あくまで読み物として成り立つ馬を紹介していきたい。
よって今年のコンテンツは、100%皆さんが、個人的にお好きなように使っていただくものとなる。ドルメロからのサジェスチョン(◎、○、×みたいな印)は基本ないし、また私は皆さんに一口出資を勧めることも正式に一切無いことになる(従来からひとつも勧めたことはないけど)。
これは私が従来も今後も、他人に出資をそそのかすことがない点をハッキリさせておきたいのと、もうひとつ、会員さんのお気持ちになったとき、どうしたってそこに印、評価があったりなかったりすれば、人間の純粋な心を揺さぶってしまうだろうからだ。
この辺はさじ加減が難しいのだけれど、とにかく私の意志や功名心が前面に出なければいいと思っているので、どうぞご理解いただきたい。
ということで、今回のお知らせはここまでとします。
ドルメロさん、こんばんは。
何だかいろいろと気をつかわせてしまい、申し訳ありません。
私も近日中に(出来ればこの土日で)、無料のクラブ馬解説に関しての考え方などをまとめたものを1つのTips、トリセツとして記事でまとめようと考えています。
これ以上こちらのブログをこの話題で染めるのも本意ではありませんので、記事が出たタイミングでそっと見て頂ければと思います。
今年もユニオンさんの馬を自分なりに見極めて、何頭か買います。
最終判断をするのはいつだって自分自身、ですから。
いやいや、決して気をつかったわけではありません。ご心配なく。
この手の資料が世に受け入れられやすくするために、今年は少し工夫してみようというだけのことです。
私の評価はどっちでもいいや、という点は、もう冬の間に決めていたので、それを期待されないよう、読者の皆さんに事前にお話しした次第です。
ピーヤさんはピーヤさんの道を歩んでください。
一口買う側の立場として、私とはまた違った道があってもいいのです。