▼この1頭!今週末の新馬戦ピックアップ(2018.11.10)

暮れの2歳重賞戦線に間に合わせるなら、ほとんどラストチャンスといっていい時期。

そして11月を過ぎると再び「遅れてきた大物」やマイル戦なんて眼中にない「長距離砲」がゆっくりデビューしてきます。

まずは土曜の新馬戦から。

 

▼土曜東京6R 芝1600

いまや神がかった勢いのルメールカヌメラビーチ(牡・父ロードカナロア)や、福永騎乗のキャロット所属馬アディクション(牝・父ハーツクライ)が残念ながらBAD判定なので、ここは思ったより混戦模様。

 

OK馬は3頭いて、中でもまず基礎体力でリードする5番のオウケンインザサン(牡・父ゼンノロブロイ)に注目。

ゼンノロブロイは最後のMAX活性期に近づいており、今がもうひと花咲かせるチャンス。
優先祖先サンデー、基礎体力値78。

 

次いで芝のマイル戦なら挙げておきたいのが、3番のショウナンランナー(牡・父ケープブランコ)。

優先は父の母Laurel Delight(1990)に移るが、父の母系はなぜかスプリント色が強く(祖先をもっとさかのぼる馬は父同様スタミナ色に)、東京のマイルは逆にギリギリかも。

スピード負けしないという前提で、推してみる。
基礎体力値59。

 

先週もそうだが新馬戦は芝でも「ダート色が強い先行馬の粘り込み」が無視できないので、3番手にはラフィアン軍団の1番ボーンインメイ(牝2・父ロージズインメイ)を。

調教でも切れる脚がなさそうで、レースで先行できなければそれまでかもしれないが、母ゼロ活性にもかかわらず基礎体力値66を持つしぶとさに賭けてみたい。

 

ここまでがOK判定馬。
最後に穴っぽいところで、4番のストロングガルム(牡・父エイシンフラッシュ)。

判定は母ぎりBAD9日、基礎体力値66で、優先がエイシンフラッシュの母系(ドイツ系)なので、正直距離はもう少しほしいはずだが、エンジンさえ掛かれば広いコースでの末脚爆発に期待。

 

▼土曜京都5R 芝1600

こちらもOK馬は3頭。

中でも配合に優れるサンデーRの3番カトルジュール(牡・父ダンカーク)を1番手に。

3代母フサイチカツラ(1991)
2代母タイムウィルテル(2000)
母パッシフローラ(2009)

年号を見ればわかるとおり、ここ2代続けてMAX活性継承中。

パッシフローラは本馬が初仔なのでいろいろとハンデ(体が小さく出がちなど)はあるが、まだ手垢のついていない繁殖であり、クラブ馬選びで覚えておくと大物に出会える可能性あり(ディープ牝馬で配合はちと難しめ)。

ちなみにパッシフローラ18年のMAX活性期産駒は父エピファネイアも、残念ながら6月初旬の種付けでゼロ活性馬!

本馬の基礎体力値は脅威の★★88。

 

実はこのレース、他のOK馬も相当有力な配合で、たとえば同じサンデーR所属の1番コパカティ(牝・父ハービンジャー)。

父こそ違えど、実質配合の中身は前述カトルジュールに酷似していて、こちらは名牝3代母アンデスレディーから2代母ナスカMAX活性が継承(ナスカは父サンデーMAX活性馬でもある)。

よって母母ナスカの残りの産駒(17年ルーラーシップ牝馬はOK判定)と、その仔アロマティコの今後の産駒はかなり期待できる。(アロマティコは走った牝馬だから有名になりすぎているかも?)

ちなみにアロマティコの17年産駒はBAD判定だが、18年MAX活性期モーリス産駒で、見事にMAX活性&OK判定を継いでいる。これはちょっと注目。

また脱線した!よって本馬の基礎体力値は★75。

 

続いて、母同様再び金子真人HD所属となった5番のピノクル(牡・父キンカメ)も決して悪くない馬。

ピンクカメオは体力こそ恵まれていない牝馬だが、2回目のMAX活性期に近づいているので、これからもっといい仔が出るはず。

基礎体力値は★含みの47で、こういうタイプは新馬から全力投球の初期勝負型になりやすい。
優先祖先は父のキンカメ

 

このレースはここまですべて★MAX活性継承馬ばかりを挙げているが、最後の大穴にも★馬を。

10番のマレシャルは正直毛色が?も、体力は他馬に負けない★78&優先祖先ディープインパクト

本馬は母クリスマドンナ空胎後の産駒で、前年はヴァーミリアンの種がつかなかったらしいが、もしかしたら他にも栗毛馬の種を試したかもしれない。

でないとこの年でこの栗毛は理屈に合わない。

それはさておき、判定が母ぎりBAD8日&自身ぎりOK1日という二重苦持ちなので、こちらがあまりイレ込むとヤケドしそうだが、当日馬体の形さえよければ少しだけおさえておきたい。

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