▼ユニオンオーナーズクラブ2018 1歳馬リスト最速診断 関西牝馬編(No.24〜29)

のちほどご報告があります。

ユニオンOC1歳馬 関西牝馬編 判定結果

24 スプリングマンボの17(牝・鹿毛)

 判定 【 ぎりOK8日 】

 父・スズカコーズウェイ
【優先祖先】 Giant’s Causeway(1997)
【基礎体力】 ★47(平均は50)
【適  性】 ダートのマイル
 栗東・橋田満厩舎 予定
 残20口未満

父はマイナー中のマイナー種牡馬ですが、筋の通った良さがあり、もっと走る仔を出してもいいはずです。

 

スズカコーズウェイは当時日本では貴重だったGiant’s Causewayの産駒で、京王杯SCを勝つなど主にマイル〜スプリント路線で活躍しました。

Giant’s Causewayといえばもう少し長い距離を走った名馬(しかも生涯3着以下なし)でしたが、スズカはそのまた父Storm Catの影響が強いので、早くから距離的な限界を見せたようです。

そして本馬は世代がひとつ下がることで、今度はGiant’s Causewayの影響下に入ります。

よって父スズカより距離はけっこう保つと思いますが、芝orダートの感触が非常に微妙です。

動画を見るとあながち根っからのダート馬とも言えないし、はたまた芝を走るにしてはクッションが今ひとつの気もするし…。

体力的に3歳から無理をさせる馬ではないと思いますので、両刀使いを実戦で試しながら適性を見ていくのでしょう。

 

25 サンビスタの17(牝・黒鹿毛)

 判定 【 ぎりOK7日 】

 父・ルーラーシップ
【優先祖先】 Montparnasse(1956)
【基礎体力】 ★72(平均は50)
【適  性】 ダートの中距離
 栗東・角居勝彦厩舎 予定
 残100口未満

期待の母の初仔ですが、牝馬ながら腹袋がどっしりして、いかにもパワー型なのが伝わってきます。

 

サンビスタは、ユニオン所属馬として国内ダートのグレード競走を勝ちまくった女傑。

とくに新設間もないチャンピオンズCでは、12番人気で並み居る牡馬を蹴散らし優勝。
6歳牝馬とは到底思えない完勝劇でした。

サンビスタは、2代母ホワイトカーニバルMAX活性産駒。

そして3代母イエローブルームは、私が競馬を始めた頃の思い出の馬です。

 

今こうして成績欄を見るだけでも、ヒデノリード、マルブツビンスキー、コガネテスコ、チェリーコウマン、ディスコホール…なつかしいこうした後のOP馬たちと互角に戦いながら、イエローは3歳春に桜花賞の権利も獲ったのですが、残念ながら本番への出走はかないませんでした。

そうか、サンビスタはあのイエローブルームの子孫かぁ…
そう考えるだけで競馬のロマンを感じることができます。

 

余韻にばかり浸らず、肝心の本馬の解説をしますと、父ルーラーシップはすでに劣性期入りしていますので、優先はサンデーの牝系に。

よって思ったより芝にも適性がありそうなのと、思ったより距離は保たないのではないか、という感じがします。

軽いダートの千八くらいが理想でしょうか。

 

また確率的にはわずかですが、本馬はちょうど母の誕生日(3月18日)に種付けされた可能性もあります。

するといやおうなしに母が優先となるので、本馬のような流星までそっくりな母似の黒鹿毛産駒が誕生し、判定も余裕のOK判定になるのですが、それはちょっと欲張りすぎの妄想でしょうね。

 

27 ルタンデスリーズの17(牝・鹿毛)

判定 【 ぎりBAD3日 】

父・ロードカナロア
【優先祖先】 キンカメ
【基礎体力】 ★★81(平均は50)
【適  性】 芝のマイル
栗東・橋口慎介厩舎 予定
満口

血統表上におもしろい配合ポイントがいくつかある馬で、現段階では優先祖先も少し揺れ気味です。

 

まず本馬の一番の長所は体力面が素晴らしいこと。

4代母アイアンロング、3代母アトムプリンセスと連続してMAX活性を伝え、産駒の基礎体力(OK判定ならスピードも)を十分に高めています。

次に2代母アトムチェリーの父ヘクタープロテクター(1988)と4代母アイアンロングの父アイアンリージ(1954)にゼロ活性の可能性があること。

アイアンリージは次の世代で血統表から消えようとしているので影響は小さいですが、もしヘクタープロテクターがゼロ活性であれば、ミスプロのクロスを無効にできますので、これは配合上の大きなポイントとなります。

ただヘクターがゼロと仮定すると、優先祖先がキンカメの先祖Blakeney(英国ダービー馬・ステイヤー)にまでたどり着いてしまい、本馬のコロコロしたマイラー体型とつじつまが合わない気がします。

よってヘクターだけは今のところMAX活性であり、優先はキンカメまで、と読むのが普通かもしれません。

 

本馬は今年クラブでいの一番に満口になった人気馬らしく、いかにも父っぽい、馬体に白いものがないマイラー体型に夢を馳せた方が多いことがよくわかります。

ミスプロ、Northern Dancerクロスの強度が精神面にいかほど影響を与えるかによりますが、これで判定がすんなりOKに流れてくるようなら、★★と合わせてそれこそ大物だと言えるでしょうね。

 

28 ウェルノーテッドの17(牝・鹿毛)

判定 【 母ぎりOK7日 】

父・ルーラーシップ
【優先祖先】 Princess Roycraft(1967)
【基礎体力】 53(平均は50)
【適  性】 ダートのマイル
栗東・牧田和弥厩舎 予定
残口あり

本馬自体はOKですが、母がきょうだい2頭のOP馬の谷間に挟まれて微妙な判定です。

 

母の兄妹たちとの関係を記すと

アキトクレッセント 12.4.3生
母ウェルノーテッド 13.4.8生
アンジュデジール 14.5.1生

となり、一見して手の出ない「母は走らない年仔疑惑」が持ち上がりますが、母の判定自体はぎりながらOK判定ですので、あとは本馬を筆頭とする今年からの産駒で判断する以外ありません。

 

この母系がダート血統なのは、3代母ブラッシングプリンセスの父Crafty Prospector(1979)がMAX活性であることに起因します。

Crafty Prospectorはミスプロ(鹿毛)のゼロ活性産駒(ややこしいな)で、それは代々母方の栗毛を継いでいることからもわかります。

栗毛だけの由来なら、欧州の一流マイラーだったCourt Martial(1942・英2000ギニー勝ちなど)から来たようですが、とにかく距離マイルあたりに適性のあるダート馬が多数出るファミリーです。

 

さらにカタログでは「母はドリームジャーニー産駒で細身」とありますが、実はこの年のドリジャはゼロ活性
つまり産駒の形に何ら影響していません。

よってさらに産駒のダート適性が高まるのは必然で、本馬の動画の様子もダート馬の歩様そのものに感じます。

もう少し馬体に幅が出てほしい気もしますが、初仔はこんなものかもしれませんね。

 

▼いろいろ途中経過をご報告

毎週ブログをお読みいただき、ありがとうございます。

昨日は更新できませんでしたが、それにはいろいろとアクシデントがありまして、実は車を買い換えることになりました。

事故ったわけではなく次が見つかったというのが正しく、もういい歳になりましたので、デカいステーションワゴンからトールサイズの普通車中古にしました。(これは知り合い向けのご報告)

 

で、それはいいのですが、クルマ屋から帰宅すると突然胸騒ぎがして(なぜかわからないけど)PCで「Appleストア」をのぞいてみたら、とうとう見つけました整備品のiPad第6世代を!

(朝イチはないことを確認済み。とにかくヘンな直感だった。今見たらもうない、危なかった!)

急いで旧型pencilといっしょに注文し、明日あたり届く予定です。

Proも考えたけどやっぱり私の用途ではこれで十分。(iPad Air 2ごくろうさま)

しばらくPDFへの書き込み&画面録画の感じをつかんで、試験動画などをアップして、それから本番スタートといきたいです。

 

ボイスも本人のナマ自前でいくかもしれません(話したいことたくさんあって声撮り、原稿書きがかえってめんどう)。

滑舌超悪いですが、どこかのお大臣か予備校のおっさんセンセーくらいに思っていただき、その節はあまり気にせずお付き合いください。

とにかくまた一歩先に進みそうです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です