▼G1サラブレッドクラブ2019 1歳馬最速解説 関東編(No.16〜27)

シルクHCさん、幸先良すぎですね〜。

今週は新馬戦の振り返りを行いませんが、今後も「クラブ馬以外」で注目できる勝ち上がり馬だけをご紹介する予定です。お楽しみに。

※最速解説のトリセツ2019(必読)

(1)前年同様、判定はOK、ぎりBAD、ぎりOK、?の4つに分類し、かつこの順に走る可能性が高いとみる

(2)?はBAD判定に加え、難解な判定のため見送った馬を含む。よって?の全部がBADではない

(3)今年は筆者からのオススメ、5つ星付けなどは一切しない(もちろん馬の長所を褒めることはたくさんある)

(4)17年度産駒のリストもれや兄弟数の誤り等あるので、正確な情報はクラブのHP等で必ず確認のこと。あくまで18年度産駒の判定、分析を主とする

(5)現時点で筆者は実馬(動画、写真含め)を一切目にしていない。判定は机上の計算であることをご了解いただきたい

(6)この判定に沿って読者が指名、出資されたために起きた損害等について、筆者は一切の責任を負わない。この特集を読まれた方はそれらを全て理解した上で活用されたい

G1サラブレッドクラブ2019 1歳馬最速解説 関東編(2)

・募集番号 
・母馬名の18(性別)
・父馬名
・判定
・直前の兄弟との誕生日差(プラスの馬を推奨)
・何番目の仔か
・17年度産駒の判定(いれば)

16 ナターレの18(牡)

 父 ジャスタウェイ
 →ぎりBAD3日
 −3日 4番仔
 ナターレの17 →ぎりOK9日

サンデーサイレンスの3×4がめちゃ強いので、それだけでもう半分見送り気分。

17 イングリッドの18(牡)

 父 モーリス
 →OK
 +18日 4番仔
 イングリッドの17 →?

初仔のキングリッド(牡5・父キンカメ)は、小柄だったがスッキリした配合で中央3勝を挙げている。

本馬にもサンデーサイレンスの4×3あり。
加えて基礎体力低いので見送り。

18 リトルアマポーラの18(牝)

 父 モーリス
 →ぎりOK6日
 +15日 7番仔
 リトルアマポーラの17 →?

アグネスタキオンは決してサンデーが強い種牡馬ではないが、本馬はサンデー4×3に加えリファールのクロスも相当強く、基礎体力も低いので見送り。

19 レジネッタの18(牝)

本馬の配合を見て「モーリスを使うならこれしかない」と感じていただければ幸い。

 父 モーリス
 →OK
 +8日 7番仔
 レジネッタの17 →?

【 優先祖先 】 母レジネッタブラッシングジョン(1985)芝マイル
【 基礎体力 】 50

5代表を一見して「またサンデーとNorthern Dancerじゃん」に思えるのだが、大丈夫。

まずモーリスという種牡馬は、5代までに限ればリファールは強く残るがNorthern Dancerは考えなくてよい

モーリスの母メジロフランシス経由のNorthern Dancer活性は

0.75(サドラー)×0.25(カーネギー)×0.25(メジロフランシス)=0.046…<0.125

で十分無視でき、裏を返せばこれがモーリス自身の配合成功要因でもあった。

反対にサンデークロスは、本馬の祖母アスペンリーフが97年5月10日生なので、86年3月25日生のサンデーが満8歳と2か月以上経過したときの種付けと考えてよい。

つまり祖母はサンデーのゼロ活性産駒なのである。

自分は父内同士、母内同士のクロスはあまり心配していないので、父×母で生じるクロスについてはこれでオールクリアーという判断になる。

本馬はギリギリ母似のマイラーで、仏→米で、芝でもダートでも活躍したブラッシングジョンの影響が強い。

早熟だった母と基礎体力があまり変わらないので、母同様一気に桜花賞ロードか、古馬になってOP入りのコツコツ路線か、どちらか両極端な現役生活が予想される。ダートももちろんOK。

22 フォーエバーモアの18(牝)

 父 スクリーンヒーロー
 →OK
 初仔

サンデー3×3、初仔ということで見送り。

26 アスペンアベニューの18(牡)

 父 マクフィ
 →ぎりBAD0日
 なし 6番仔

こちらは前出同ファミリーのレジネッタとは異なり、1世代古いのでNorthern Dancerが露出してちょっと使いにくさが増している。
加えてミスプロのクロスも気になるので、基本見送り。

父であるマクフィは劣性期からの日本スタートとなるので、ちょっとハンデあるよね。

27 スキャットレディビーダンシングの18(牝)

まったくなじみのない系統なので、走るかはさておき、ちょっと解説。

 父 Uncle Mo
 →ぎりOK4日
 ?

【 優先祖先 】 Nijinsky(1967)
【 基礎体力 】 ★69

日本で知られた牝馬ファミリーで言うと、ソーメニーウェイズとか、ルミナスハッピーらの分枝に属する。直系には仏G1モルニー賞勝ちの米国産馬No Nay Never(2011)らの名も見える。

父のUncle Moは早熟のダートマイラーだが、本馬の種付け時は絶賛劣性ミニマム期中なので割愛。

本馬の代々種牡馬で活性が一番強いのは母父Scat Daddy
しかしScat Daddyの中で一番活性が強いのは大種牡馬Nijinsky

でもこれは変なことではなく、Scat Daddyの父ヨハネスブルクと3代父Nijinskyとの活性差が2しかないので、Scat Daddyは祖母の米国馬Likeable Styleに似たため、ダートを走っただけ。

ちなみにLikeable Style自体は芝の重賞も勝っており、確かにいくらかはNijinskyの影響を受けているようだ。

だから本馬がNijinsky優先といっても即座に日本で芝のクラシックディスタンスを走るかといえば、そんなに甘くはないのだろう。

ダートを根気強く走る持続力につながるかもしれないし、またスピードが足らなくて単なる長距離指向に終わる可能性だってある。

そこは実馬を見てのお楽しみ。

3代母Comical Catが4代母Six Months LongMAX活性&★を受けており、基礎体力に不安はない。

Northern Dancerクロスの影響次第だが、意外に走るかも。

20 ジェルミナルの18 →?
 ジェルミナルの17 →OK

21 ゴールデンロッドの18 →?
 ゴールデンロッドの17 →?

23 スイープトウショウの18 →?
なし

24 アルフォンシーヌの18 →?
なし

25 アドマイヤダンサーの18 →?
 アドマイヤダンサーの17 →?

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