▼今週の★馬!2019 9.21号

フェデリコ・テシオの血統理論がよみがえる
YouTube【 ドルメロの魔術師チャンネル 】

いつもご視聴ありがとうございます。

★馬コーナーではなるべく若い馬を挙げたいと思っているので、その点ご了承ください。

▼土曜中山5R 2歳新馬 芝2000

レアード(牡2・久保田貴士厩舎) 17.1.26生(16.2.20付)

父 ジャスタウェイ 活性値7 MAX

母父 Dubawi 活性値5
3代父 Rainbow Quest 活性値5
4代父 Sadler’s Wells 活性値5

→ ハーツクライ優先

基礎体力 ☆2.0+1.0+0.75+0.5=☆5.25 →☆66

【ひとこと】ゴドルフィンの馬には今後も随時注目していきたいと思っているが、この馬も優先といい基礎体力といい走り頃に感じる1頭。

母系代々の父馬に面白みはないが、なぜか父ジャスタウェイだけはクロスが生じず、残りのきょうだいの父Invincible Spiritはじめアドマイヤムーンなどではけっこうごちゃついたクロスが生じるので、母はこの馬でぜひ結果を出したいところ。

なお相手はクラブ馬がめじろ押しだが、再検証後も胸を張ってOKですと言える馬があまりいない。間隙を突いてがんばってほしい。

▼土曜阪神5R 新馬 芝1600

ラボエーム(牝2・大根田裕之厩舎) 17.3.12生(16.4.14付)

父 フサイチセブン 活性値2

母父 マンハッタンカフェ 活性値1
3代父 ブライアンズタイム 活性値5
4代父 Mr. Prospector 活性値4

→ ブライアンズタイム優先

基礎体力 ★2.0+★2.0+1.75+1.25=★★7.0 →★★88

【ひとこと】いろいろな意味でおもしろい馬。ライオンRHさん、いい仕事してますねぇ。

父はマイナーの極致フサイチセブン。バブル崩壊後にいろいろあってすったもんだの末に強いのにあまり走れなくなっちゃった馬と記憶している。もっと勝てる能力はあったはず。

3代母ショウリノメガミは当時珍しかったミスプロ直仔のマル外活躍馬だったが、産駒は期待ほど走っていないし、加えて本馬は3代父ブライアンズタイムが優先にすり替わって、本来なら芝のマイルは距離もスピードも足りていない感があって推しにくい。

しかし★が2つ付いているし、この馬が走ればサイクルも決めやすいし、とにかく一度芝を走ってみなさい、ダメならダートもあるからって感じかな。

もうひとつ注目なのが、本馬は例の「きょうだい誕生後最初の10日発情で種付けされた馬」らしいということ。

アンクレットハート4月4日生まれ
ラボエーム種付け4月14日確定

見事に10日後なんである。それが全部ダメって話じゃないけど。
これはいろいろな意味でやっぱり注目したい。

▼土曜阪神6R 1勝クラス ダ1200

ロンリイマンサパタ(牡3・川村禎彦厩舎) 

父 トビーズコーナー 活性値7

母父 スキャン 活性値2
3代父 イルドブルボン 活性値5
4代父 シヤトーゲイ 活性値7+α

→ 母プリンセスティアラPolynesian(1942)優先 ダート

基礎体力 ☆2.0+0.25+1.25+0.5=☆50

【ひとこと】そんなにすごい馬とは思わないが、デビュー戦ブービー人気(5着)からキャリア2戦目で距離短縮→一発回答してきたあたりに☆馬のセンスの良さを感じるので。

馬格が500キロ以上あるうえに今回は休み明けでもありパドックではその辺を要チェックだが、基本☆50の馬なので2、3戦目までには結果を出しておきたいクチ。

新馬戦の勝ち馬アヴァンセは夏にもう1勝して重賞レパードSにも出てきた強豪だったし、その後3着馬も6着馬も勝ち上がったまずまずのレースレベル。そのアヴァンセと0秒5差なら1勝クラスでは胸を張れる。

ここはメンバー低調すぎて、もしかしたら未勝利戦の勝ち馬たちが人気になるかも。逃げ馬なので展開の恩恵もほしいが、次戦までは忘れず追いかけたい。

なお土曜中山メインのながつきS(OP)出走予定のヒロシゲゴールドも★56馬です。

▼今週の★馬!2019 9.21号」への4件のフィードバック

  1. こんばんは。

    キャロットのキングサーガはやはり?判定になるのでしょうか?

    シェルメールを見る限り私には「ぐ○き×」のサイクルに思えるのですがどうでしょうか。

    それから種牡馬特集号を見ていると1回目で受胎しなくて、他の種牡馬で受胎したケースが目につくのですが、例えば一発で受胎したからこその誕生日マイナスでも良くないのでしょうか?

    1. わにさん、こんばんは。

      キングサーガとシェルメールの間柄がいわゆる表と裏の関係にありそうなことは種牡馬特集号からも明らかですが、だからといってあの成績のシェルメールが×だったとも言いきれないのが競馬の難しいところだと思います。

      馬の形やサイズが整っていない、骨格に欠失がある、気性が変など、ひとつ転んでも走らないのが競馬でしょう。

      私がキングサーガが裏っぽいと感じる理由はひとえに牝系の出発点がきれいな「き○ぐ×」を示していることにありますが、途中でサイクルが入れ替わることはいくらでもあり、それがオールザウェイベイビー辺りになるのかもしれませんね。

      本来なら00年や05年の資料を見て判断すればいいのですが、それを補ってくれるのが今現役世代の馬たちの走りだと思います。

      それより、種牡馬特集号を見るだけで1回目が不受胎だったとわかるぅ〜?
      ビックリしました。まだそういう目で見てなかったもので。何かいい具体例ありますか?
      1年のうちに繁殖名が重複しているということですか?

      1発目受胎と、誕生日マイナスの優先度は私にもわかりかねます。
      1発目受胎の重要性はテシオおじさん直伝の秘法であり、誕生日マイナスはJRAをはじめとする現代科学の粋であるからです。

      ただ誕生日マイナスが良くないことは、中島氏もある程度知っていたようです。中島氏は配合師ですので「初回をパスした次の良い発情」を自ら狙いに行かれる立場なので、その心配がなかったのでしょうね。

      それに誕生日マイナスは他にも副作用があるんですが…それはまたの機会に。

  2. ありがとうございました。

    そうなんです。

    重複している繁殖名がちらほらと目につきまして。

    例えば2018年の種牡馬特集号でアルテリテはディープインパクトをつけて出産予定日が1月25日になっています。

    ところが受胎しなかったようで後にオルフェーヴルを付けて実際に2月25日に生まれています。

    もしディープインパクトとの種付けで受胎していて出産予定日通りに生まれていれば、誕生日マイナス20日くらいになりますよね。

    誕生日がマイナスで生まれた馬って一発で受胎したケースが多いんじゃないかと思ったのですが…

    それだったら誕生日マイナスもデメリットにはならないんじゃないかと疑問に思って質問させてもらった次第です。

    1. うわ〜ほんとだ、確かにどっちにも名前があるし。

      おっしゃるとおり、一発で受胎しなければ誕生日マイナスにはなり得ません。

      ただし科学的にはお産の重い軽いにもよるのでしょうが、一般に10日初回発情は受胎率の面でも成績が良くないと言われています。
      そして繁殖は種付けをして2週間過ぎた検査で受胎したかどうかわかってしまいます。

      2月25日ディープ種付け
      3月16日オルフェ種付け
      うーむ、まさにこのサイクルだわ。

      中島氏のいう一発目受胎には「伝説級の名馬を生産したいなら」という大きな野望も含まれていると思います。
      もっというと本には「一発で受胎する種牡馬を選べ」などという意味不明のアドバイスもあるほどです(未だに何をいっているのかわかりませんけど、選べるってことでしょうか)。テシオおじさんと中島氏はそのくらい馬産が見えていたのでしょう。

      ですから私なら今後もまずは「誕生日の近くない」馬を選び、さらにその種付けが1回目である確証を得られたら、うんと推奨することになるでしょうね。いいとこ取りです。

      ホントに貴重なデータをありがとうございました。

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