▼フラワーC2021 牝馬は意外とこれっ!という月の評価推し馬がいない 

フラワーC登録馬の種付け日データを公開するよ

まだちょっと近辺がザワザワしており、心がブログに向いていないので、試運転がてら週末競馬の話をしていきます。

さて月の評価を見ていく上で、これは気づくべき傾向なのかもと思っているのが「牡馬と牝馬との違い」である。明らかにとまでは言わないがここまでの傾向で、月の評価=種付け日のデータを加えたとき「牡馬>牝馬」、つまり牡馬の評価が総じて高い気がするのだ。

それは今回のように牝馬だけの種付け日を調べると特に強く感じる。さすがにみなOPクラスまで来る馬だから3回も4回も種付けされた馬はいないが、「薬①」の馬が妙に多いんだよなぁ。論より証拠、さっそくご覧いただこう。

フラワーC2021 登録馬 種付け日データ

アイリッシュムーン 初回→薬②
アビッグチア    薬①
イズンシーラブリー 薬①
エコロデイジー   自然①
エトワールマタン  薬①
エンスージアズム  自然①?→自然②
オメガスピリット  空胎後①
オレンジフィズ   自然①
グローリアスサルム 薬①
クールキャット   自然①
コウソクカレン   薬①
スウィートブルーム 自然①? +8日
タウゼントシェーン 4.1付 薬①+
テリオスマナ    空胎後 自然②
テーオーラフィット 6.1付 自然① +5日
フミチャン     薬①
フラリオナ     流産後①
ホウオウイクセル  薬①
ユーバーレーベン  自然①
(外)リフレイム  17年姉2.9生 → 18年2.18生

よく人間界でも、子を授かりたいことに熱心な界隈では「産み分け」というキーワードが存在する。可能かどうかはさておき、「男子は女子よりも母体内で一手間(ホルモン関係?)加えないと仕上がらない(競馬用語は止めなさい!)」とか、そういう都市伝説を耳にしたこともある。

その点、馬の場合「薬①」の多さと何か関係はないのだろうか。もちろん「薬」自体が牝馬を誘発するのではない。北海道中の牧場が牝馬であふれてしまうから。そう、あふれてしまうと言えば、「薬」は双子を誘発することが知られている。しかし双子はある時期まではホルモン等の関係で「良い兆候」とされることもある。この辺はまたいつか。

私は「薬」を使うことではなく、「薬」の使用時期で牝馬が多くなるのでは(早く使うと牝馬?)……とにらんでいるが、そこは自分で牧場でも持ったら試してみようw

さてこの登録メンバーから、今後も注目の存在としてあげておきたいのが、テーオーラフィット(栗東・上村厩舎)だ。

種付けデータ、血統表ともに優秀、さらに…

まずラフィットの種付けデータは「自然① +5日」でこの遅れ具合も自然の範囲内とみる。さらに今までお話ししなかったが、6月1日種付けはいわゆる私流で言う「スパイス」になる。そう、これがスパイスである。今までもクラブの一覧表になぜか「○月○日付け」と書かれた馬がいたでしょ?あれがスパイス馬候補である(全部じゃないけど)。

じゃあなーんで今までお話ししなかったのか、なぜ今話す気になったのか、など詳細はまたの機会に。でももちろん月の評価と深い関係があるから、話せるようになったのよ。そういう意味でも月の評価への進化は大きかったんです、はい。

話を戻して、ラフィットの面白さは血統表にもたくさんある。動画制作時には気づかなかったが、この仔こそ父リオンディーズの活性値5つまり「父似転換世代」1代目であり、父似の父優先馬になる。

父リオンディーズだからサンデーのクロスは元から心配ないが、加えてこの仔は母父のマンハッタンカフェがゼロ活性で、サンデークロスをさらにがっちり阻止。でもまだミスプロクロスが残っているように見えるが、なんと祖母の父がジェイドロバリーってことは、そうミスプロのゼロ活性産駒ってこと。

つまり本馬は「種付けデータ優秀、母父系ゼロ活性、アウト配合、リオンディーズ優性転換」馬であり、外からただ見ていたんじゃ全然気づかなかった、注目の存在になる。

ここまでくればそりゃ月のサイクルも見たくなる

ピンクタートル 88.3.2 ぐ○ 2.16〜4.16
  Minskoff Theatre 94.4.2
  ピノシェット 95.4.12 き× 3.26〜5.26
   カフェピノコ初 00.3.31(4.15付) き○ 3.14〜5.14
    マキシムカフェ初 07.4.7(4.26付) き○ 3.21〜5.21
     テーオーラフィット 18.5.9(6.1付) き×
    空
    メガオパールカフェ 11.3.4(3.10付) き×
    タマノブリュネット 12.3.22(4.21付) ぐ○
   スピリタス 05.4.11(5.5付) ぐ○

このピンクタートル牝系ではレディパステル(オークス勝ち)という大物がいて、長らく私の中では彼女のサイクル「き○ぐ×」が表扱いだったのだが、近年の産駒傾向やそこにつながる系譜を見ると、どうもレディパステルは「裏扱い」でいいと思うようになった。

それはレディパステルが「自然① +3日」の生まれだということ、オークス以外にも目黒記念(二五・2着)を走れる距離適性があること、つまりは「クロノジェネシス」タイプとみられるからだ。

ご覧のようにテーオーラフィット周辺は芝ダート問わずスピード馬が多く、それらはパステルとは反対サイクル。またここまで母系にサイクルの逆転もない。ということで彼女も今ならば思い切って月のサイクル「表判定」。月の評価でいうと「S+」になる。今回のメンバーでは最右翼だ。

レディパステルの子孫でも、スピードタイプならマテンロウハピネス(き×ぐ○・橘S勝ち)、スタミナタイプならロードアクレイム(き○ぐ×・神戸新聞杯2着)ときれいに傾向が分かれているので、今年のロードHC特集などではまずこれで様子を見ていきたい。

▼フラワーC2021 牝馬は意外とこれっ!という月の評価推し馬がいない 」への2件のフィードバック

  1. なるほど!

    6月1日種付けだけじゃなく1日種付けがスパイスということなんですね!

    それがどう影響するのか、何故なのか気になるところですが、確率的に少ないですから発見すると嬉しくなりそうですね(笑)

    テーオーラフィットも注目してみます!

    1. えへへ、スパイス種付け日は1日に限らないんですよw
      ただこれは私の理論ではなく、あくまでも中島氏の受け売りなので、いつかきちんとお話ししたいと思っていました。
      また詳しく解説しますので、しばしお待ちを。

      テーオーラフィット、フラワーCは除外だそうで、今週は自己条件も登録ないんですよね。
      さすがに1勝クラスだと人気になるかもなぁ。

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