▼2歳戦はじまりました雑記 6.26

40口クラブと東サラの販売が無事に終わり、前半戦のヤマ場を超えた感のある最近のドルメロ。空いた時間でSwitchのティアキンにも手を出せるようになり、地下にこもって毎日ゾナニウム掘ってます。メインシナリオ進める気がなく、まだリトの村にも行ってません。ゼルダよ、ごめんなさい。

休日もそんな感じなので、生の競馬はあまりみていない。ただお昼の2歳戦だけはチェックし、今年の一番星たちがどんな生まれの子かを確かめている。研究対象の宝庫でもあるし。

今日はまだ始まったばかりの全国各地の2歳戦を中心に、ドルメロが思うところを記していきたい。

あすシーズン初の2歳重賞「栄冠賞」

な、なんとホッカイドウでは早くも27日に2歳重賞が行われる。

 栄冠賞
キタサンヒコボシ  ー① −10
ストリーム     自然①−3 4.15付 +4
オーソレリカ    ー① +9
オスカーブレイン  初回発情 +16
コールブランド   初仔 +7 キャロ
スティールマジック ー① +13
ダバイエスペランサ 初回発情 +13
カプセル      ー① −1

YGGさんのオーソレリカもいるが、ここはキャロットのコールブランドに注目したい。実はこの年のキャロット地方枠5頭は月のサイクルがすべて表という珍しい世代。最初から地方枠馬を狙う奇特な会員さんはいないだろうけど、私としてはけっこう人気の盲点を突いた狙い目じゃないかと思っていた。そこで推奨馬の1頭としてこのコールブランド(ジルズパレスの21)を読み物に掲載したわけ。パチパチパチ〜。

そこにも書いたけど、本馬はさほどスプリンターに見えない体型で、千二だと取りこぼす危険もあるかな。でも今後はマイラーとして羽ばたく存在だろうし、来年には南関行きでしょ。まずは兵庫チャンピオンシップでその真価を発揮してほしい。中央勢にも負けない器とみる。

トーセン勢、仕上がり早いね

日曜東京の新馬戦で11番人気、単勝46倍という評価をはねのけて勝ったのがトーセンクライネ(父サトノクラウン)。父似の欧州適性馬で、良馬場ながらマイルの勝ちタイムが1分36秒8だから、まずはもろもろ展開がはまったという見方もあろう。

しかし今回のようにタイム等の条件が整えばサトノクラウンはかなりやれる父。ダービー馬を出しておいて今さら「やれる」もなにもないが、種付け料150万の父ではないよね。時計がかかればやれるのは2着馬の父サンダースノーも同様。今年とくにサマーセール以降のセリでは見直されていくのかも。

まあ勝ったTクライネ自身が、初回発情&3.22付 予定日ズレ+4という配合面で三拍子揃った絶好の馬だっただけに、これならサトノクラウン産駒でなくとも好走した気はするけど。エスティファーム産馬は昨年も南関で4月に新馬勝ち馬を出すなど、仕上がり早も多い。

残念ながら2番人気で5着だったキャロットのトラジェクトワール(母シャイントレイル)は私が避けるサンデークロスありのモーリス産駒。スピードは表なのでどこかでまた走ってきそう。1番人気で4着だったセイウンチドリ(母ニシノマナムスメ)はお母さんも覚醒まではのんびりした成長曲線だったから、使って良くなるかな。

POGでもう2頭目デビュー! 今度はテソーロ軍団だ

これは前回の動画コメント内で教えていただいたのだが、今年のJRAーVAN POG23に登録した10頭のうち、はや2頭目のデビューが近づいているらしい。しかも今度はあのテソーロ軍団の持ち込み馬だという。

視聴者さんに教えてもらっている段階でヘタレなのだが、その馬は母パテオドバテール。たしかに7月2日の福島新馬芝千八に想定がある。調教も併せ馬を消化するなど順調で、特段切れるとかタイムが出たとかいう評判は聞かないけど、それでいいのだ、芝の実戦でいいところのある馬だろうし。

この馬は動画内では「古馬になってローカルの重賞を勝ってほしい」と夢見た1頭。福島コースは願ってもない舞台であり、小回り芝での走りをみられるのは理想に近い。もう結果が出ないことには慣れっこだし、このまま登録数が少ないことだけが取り柄なので、まずはパドックから注目しよう。

そしてついに、あの馬もデビュー間近!?だぁ

実はデビュー話はこれだけにとどまらない。昨年初めて候補選定からセール実況、落札までをYouTubeで動画にさせていただいたあの1歳馬(現2歳)が、いよいよ南関で近日デビューするとの一報が舞い込んだ。詳細は実際に新馬戦をクリアし、少し落ち着いたらご報告したいが、とにかくこっちは能検段階からすでにドキドキしっぱなし。

幸い、その能検(800M)も好スタートからそつなくクリア。なにせゲートがいいので安心してみられる内容。ほぼロケットスタートに近く、距離面での限界はありそうだが、こうなんというか納得できるレース内容が予測できる馬で本当に良かった。ゲートにクセがあるだけでその後の道のりが難しくなるケースもあるからね。

これまでたくさんの馬をみてきて、2歳馬がこの時期にデビューできそうなことがどんなに恵まれているかわかっているので、こうして実際に経験できるのは感慨深いし、もはや奇跡的。幸いよい騎手にお願いできそうなので、まずは無事に回ってきてもらい、競馬を存分に理解してもらおう。

▼2歳戦はじまりました雑記 6.26」への4件のフィードバック

  1. ドルメロさん、こんにちは。
    先週からずっと出先なので、ユニオンの記事販売のスケジュール見逃してました。読み物も見たかったですが、致し方ありませんね…。

    今年は募集開始日に4頭申し込みました。
    シュガーハート
    ミスホロスコープ
    ステラーホープ
    ファッションストリート

    いろいろ考えて、データや写真、動きだけでは判断しませんでした。迷いながらも決めた4頭とまずはご縁があることを祈っています。

  2. ドルメロ様へ、おかげさまでサイマーの22 出資が確定しました。第2希望以下はダメでした、厳しい。
     2次募集に備えて検討していたのですが疑問がありますので教えていただけませんか?
     GIの19 アルスフェルトの22です。優先祖先は父を3代さかのぼったKris S.とあります。しかし
    父ルヴァンスレーヴ2015/1/26生(予1/11)
    父母マエストラーレ2006/1/12生(予1/17)
    父母母オータムブリーズ1998/2/18(予2/15)ですからシンボリクリスエスではなく、マエストラーレの方へ行き優先祖先はオータムブリーズ(米D17-18)になるのではないでしょうか?

    この馬か、チェルシークロイスターズの22が本命ですが高い馬は元が取れないかもしれませんね。

  3. ドルメロさんこんばんは!
    いやあ、ようやく40口の出資が確定しました。
    今回はボーダーが異様に高騰してまして、取りたい馬が取れず、修正と第二希望でおさまりました。
    ツアーも嵐になって、なかなかの苦行でしたが、
    プロクリス22とサイモンミラベル22、2年後にどうなっているか楽しみです笑

    2歳戦は門別でエリザベスウォークという出資馬がレースでラチにぶつかりまくって放牧中です笑。ケガはないので、大人になって戻ってきて欲しいものです。

    引き続きよろしくお願いします!

    1. 何か今年は40口クラブにも異変が起きているようですね。
      YouTubeでも同じ意見をよく見かけます。
      ラチ、ぶつかりまくりって大丈夫なんですか?
      どうしたんだろう、まだ走りたくないんですかねぇ。

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