▼この1頭!今週末の新馬戦ピックアップ(2018.9.22〜23)

今週も3連休ですが、競馬は2日開催。
それくらいがいいです。3日間競馬なんてやっているといくらお足があっても足りません。

先週月曜の中山最終レースに、ダイワギャバンという3歳馬が出てきました。

これは春から「体力の鬼で1勝クラスなら素質断然」だということはわかっており(ブログで紹介したこともあり)、しかも優先祖先が米系のDamascusにさかのぼるので、できれば今まで走った二千や二二より距離を縮めてほしいな、と思っていたら千八に出てきてくれたので、迷わずアタマから勝負(先行馬いなくて大荒れでしたね)。

これがあったからなんとか帳尻が合いましたが、それまでは遊び資金が半分に目減りして何にも収穫のない3連休になりそうでしたから。

競馬は、ホント、2日間でお腹いっぱいです。
とくに新馬戦を見るようになって、今は昼からドキドキしています。

 

▼土曜中山5R 芝1600

おそらく人気はルメール騎乗のルガールカルム(牝・父ロードカナロア)になるのだろうが、確かにOK判定も基礎体力が痛恨の31で、初戦でなんとかしないと後はジリ貧になる危険あり。

 

実はこのレース、他も体力に自信のない馬ばかりで、仕方がないので(コラコラ)本命にはOK判定馬で一番まともな体力値53のサドラーチョウサン(牝・父オルフェーヴル)を抜てきしてみる。

優先祖先がオルフェの父ステイゴールドなので正直マイル向きではないだろうが、新馬戦はそのへんがまだ緩いので、判定通りならいいところがないか。

ルガールは対抗評価とし、3番手にはマイネルペルナマン(牡・父ロージズインメイ)を挙げる。

本当はもっと評価を上にしたいが、クラブによれば育成時代から少しノドが弱い馬らしく、実際やってみないとわからないところがある。

そしておさえにぎりOK6日判定のバレットタイム(牡・父バゴ)を加え、パドックで良く見えた馬からのワイドを買うことにする。

◎サドラーチョウサン
○ルガールカルム
▲マイネルペルナマン
△バレットタイム

 

▼土曜阪神5R 芝1600

ここはハッキリ言って2強対決を見るレース。

 

ヴァンドギャルド(牡・父ディープ)は社台RHの評判馬で、OK判定、ディープ優先、基礎体力MAX活性2回の84という3冠王。

パドックで見てひらめいたら、G1さえ獲ってもおかしくない血統背景がある。
当日が楽しみ(ひらめかなかったらどうしよう…)。

優先祖先の差で対抗にしたが、○リアオリヴィアシルクの期待馬(弟の判定と合わせてちょっとだけ紹介済み)。

OK判定、基礎体力78は立派の一言で、優先祖先がKamaraan(1971)という欧州のクラシック血統なので、マイルは忙しかろうということで2番手に。

 

ここから下はかなり差があるはずで、いちおう

オメガハートクィン(牝・父キンカメ
ホッコーシェルビー(牡・父ノヴェリスト

を挙げておくが、あくまで3着候補。

3連復か3連単で遊ぶレースになりそう。

◎ヴァンドギャルド
○リアオリヴィア
△オメガハートクィン
△ホッコーシェルビー

 

▼日曜中山5R 芝2000

ここはOK判定馬が入り乱れる大混戦。

 

いちおう優先祖先の適性&ルメール騎乗で、サンデーRポルトラーノ(牡・父オルフェーヴル)を上位にとったが、G1レーシングペルソナデザイン(牡・父ハーツクライ)も決して負けてはいない。

この2頭はすんなりOK判定&ゴーサインが出たが、残りのOK判定馬イサク(牡・父マンハッタンカフェ)はダート適性判定でボツ、クイックステップ(牝・父モンテロッソ)は基礎体力34でおさえまで。

それならもっと上位に迫れそうなのが、ステリーナ(牝・父トーセンホマレボシ)。

母ぎりBAD7日判定、自分はぎりOK8日判定という二重のハンデを背負うが、それさえクリアしていれば優先祖先はディープで基礎体力が66と悪くないどころか本命級。

あとはぎりOK判定の2頭をおさえに。

マイネルゾンターク(牡・父トーセンジョーダン)は坂路の稽古動かないそうで、芝での一変に期待。

パシージョ(牡・父ブラックタイド)はユタカが乗るそうで、距離はちょっと長いが、名手の手綱さばきに期待。

◎ポルトラーノ
○ペルソナデザイン
▲ステリーナ
△クイックステップ
△マイネルゾンターク
△パシージョ

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