▼アメリカJCC2018追い切り どうにも煮え切らない「昔の名前で出ている」ゴールドアクター

内容は決して軽くないものの…

今回、宝塚記念以来の休み明けとなるゴールドアクター(牡7・中川厩舎)。

状態さえ本当なら暮れの有馬記念でおもしろい存在だったのだが、あえてそこをパスしてひと月後の中山参戦。
これだけでも陣営の押しの弱さらしきものが感じられるのに、1週前調教でよもやのだだ遅れ。
もう今から「仕上がっていなかった」という敗戦コメントが見えてきそうな雲行きで、頼まれたユタカとしては案外気が楽かも。

 

だから注目していた最終追い切り。吉田隼を背に、6Fから併せ馬にかかるものの、手応えは明らかに劣勢。
6Fを79.8〜39.2〜13.6は、全体時計としては動いているものの、見てくれは相当悪い。
明けて7歳の馬にそう期待するのが酷というものか。

 

ライバル勢はどれもかなり動きがよい

 

ゴールドアクターを追い落とすライバル勢は多士済々。

まずなんといってもその走りに注目が集まるのが、いまいち自身の適性がはっきりしない西の刺客ダンビュライト(牡4・音無厩舎)。

前走の自己条件芝二千は勝ったものの、楽勝かと言われればそうでもなく、適性あったかと言われても答えに困る走り。
もちろん、調子自体はかなりよい。菊花賞前からコンスタントに使われているが、今週も栗東坂路で一杯に51.3〜13.0。 デムーロをもってすれば、その詰めの甘さは解消されるのか。

 

迎え撃つ地元の新たな大将格が、ミッキースワロー(牡4・菊沢厩舎)。

南Wで5Fから67.4〜38.7〜12.6。これでも強め程度の調教だから、余裕しゃくしゃくの感じ。
セントライト記念の強さが「異様」だったので、父トーセンホマレボシ同様、2200あたりが鬼なのかも。

条件によっては同期スワーヴリチャードともども、今年天下を獲る可能性アリだ。

 

一方夏から使い詰めというのに、衰えも見せないベテランがショウナンバッハ(牡7・上原厩舎)。

美浦の坂路で51.3と一杯にやられ、軽快な脚どり。
中山の2200は「府中得意」の馬でもどうにでもなる大回りコース。3着までなら突っ込みないか。

 

さらに大穴でレジェンドセラー(牡4・木村厩舎)。

南Wで6Fから81.5〜66.4〜37.7〜12.5。3頭併せで豪快に1馬身先着してみせた。
こちらは有力4歳2頭とは違い、条件戦で着実に勝ち進んできた上がり馬。
関西でもショパンサンタフェチーフなど、かなり骨っぽいところを撃破しており、ルメールが手綱を取り続けているのもわかる気がする。

 

少し血統の話をすると、2代母プロモーションは活躍馬で、G1までもう少しの地位にいた牝馬だが、この系統が距離をこなせるのは3代母アサーションの影響によると思われる(スペシャルウィークの影響は少ない)。
ルーラーシップ一族は、能力で2400をこなすタイプだったので、どちらかといえば母系の強い血統かもしれない。

いずれにしろ間違いなく、新旧交代の波がそこまで来ている。

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