▼ウインレーシングクラブ2018 1歳馬リスト最速診断(No.12〜23)

ウインさん2回目のご紹介となりますが、今回もぎり判定馬がいませんので、登場する馬はすべてOK判定です。

つまりここまでウインさんの1歳馬は白黒どちらかハッキリしている、ということですね。

 

ウインRC1歳馬 判定結果

21 イクスキューズの17(牝・黒鹿毛)

 判定 【 OK 】

 父・ゴールドシップ
【優先祖先】 Tom Fool(1949)
【基礎体力】 ★72(平均は50)
【適  性】 ダートの中距離
 美浦・宗像義忠厩舎 予定
 残164口

もう1か月早い種付けなら父ゴールドシップ譲りの芦毛馬だったと思いますが、本馬は父のゼロ活性馬です。

 

17年は父ゴールドシップMAX活性年で、彼の誕生日は3月6日ですから、5月初旬以降に種付けされた産駒はMAX活性を通り越して、ゼロ活性扱いになります。

代々の種牡馬の中では4代前のBuckpasser(1963)の活性が最も高く、たとえゴールドシップがMAX活性であっても、ゴルシ自身が優先になったであろう理由がここにあります。

本馬のようにゼロ活性扱いですと、優先候補はこのBuckpasserからさらにTom Fool〜Equipoise(1928)と遡れますが、血統の有効性は6代までという決まりで考えれば、優先は実質Tom Foolあたりだと言って差し支えありません。

 

イクスキューズは2代母クリスティキャットMAX活性産駒で、切れというよりは持続力タイプの活躍馬でした。

それはやはり母系のダート血脈を強く受け継いだから(母父ボストンハーバーミニマム期)で、もし母の産駒にもっと芝を走らせたいなら、この年のゴルシのようにとびきり活性の高い芝の種牡馬が必要になります。

本馬は残念ながら時季が外れただけで、狙いはいいところをついていますので、これからも引退間もない8〜9歳の父が相手に来たら、今までと全くタイプの違う産駒が期待できるでしょう。

 

5代までにクロスはなく、よって精神面なコンプレックスもありませんが、母同様にこの仔も気が強いそうで、それが勝負根性に出るかどうかはまさに紙一重。

おもしろい存在だと思います。

 

22 コスモヴァレンチの17(牝・鹿毛)

 判定 【 OK 】

 父・オルフェーヴル
【優先祖先】 ステイゴールド
【基礎体力】 ★72(平均は50)
【適  性】 芝の中距離
 栗東・加用正厩舎 予定
 満口

クズを出さない母の産駒の中でも、今までとちょっと適性の違う仔に育ちそうです。

 

オルフェーヴルも17年がMAX活性だった馬。

ただゴルシと違いオルフェは5月14日の遅生まれなので、いつも言うとおり北半球で種付けする限り、ゼロ活性の馬は現れないでしょう。

よって優先探しはいつもオルフェの父系をまっすぐたどるのですが、オルフェの次に活性の高いのが2代前のマイネルラヴ(1995)で、その活性値の差は2世代分。

オルフェを含む父系を2世代上がったところにいるのがステイゴールドですから、たとえ父がMAX活性であっても、本馬は父の栗毛ではなく祖父の鹿毛系統に出やすいことがこれでわかります。

 

それに対して、今までマイネルラヴの高活性をうまく活かしていたのが母のコスモヴァレンチ

とにかく産駒は堅実で、初仔のドリームバレンチノ一発に終わらず、コツコツとOP馬を輩出。
毎年すぐに人気になるのもわかります。

ただどうしてもマイネルラヴの活性値が強いので、距離が保たない馬ばかりでしたが、久しぶりに本馬は父の方が活性が高い産駒で、ファミリーの印象をガラッと変える走りを見せるかも。

4代母カネワカタケが3代母シラフジビゼンMAX活性を与え、ヴァレンチの仔までが体力的恩恵に預かれる最後の世代。

母2回目のMAX活性期も近づく中、本馬含めいよいよ最後の大物が出るか注目です。

 

23 コスモダンスナイトの17(牝・栗毛)

判定 【 OK 】

 父・エピファネイア
【優先祖先】 エピファネイア
【基礎体力】 ★63(平均は50)
【適  性】 芝の中距離
 栗東・宮本博厩舎 予定
 満口

この栗毛はちょっと困った…う〜ん、迷いますねぇ。

 

これは理論的には絶対に出ない栗毛です(きっぱり)。

種付けの年表を見てわかるとおり、本馬は16年不受胎後の空胎を受けて17年に授かった馬です。

16年に流れたのはロージズインメイ(黒鹿毛)ということになっていますが、もしかしたら他にも栗毛の種牡馬を試していたかもしれませんね。

いやもしこれが16年も産駒が生まれていたら、ちょっと私の理論では考えられない栗毛馬になってしまい、宿題が残るところでした。

本馬の毛色はおそらく16年のどの馬かのテレゴニー(残存遺伝)だと思います。

実質はエピファネイア優先で間違いありませんので、毛色と本馬の資質とは無関係ですけど。

 

カタログには「母の産駒は短距離馬ばかりだったが、この馬はそう見えない」とありますが、総帥さすがの相馬眼です。

本馬は中距離に適性があり、言うなれば母コスモダンスナイト自身に一番近いタイプだろうと思われます(母父ダンスインザダークがミニマム期のため、産駒は短距離馬が多い)。

 

母系はパカパカFの至宝「バブル系」の子孫で、4代母バブルカンパニーは3代母Irish CompanyにきちんとMAX活性を継承しています。

そしてその体力的恩恵があるのも今世代で最後。
ヴァレンチ同様、そろそろ母最後のひと花がどこかで爆発しそうです。

 

▼お知らせ

昨日は朝からドカドカと予定が入り、また事態が大きく動きました。

ひとつはクルマ関係の話で、こちらは近日納車まで至極順調なのですが、実はもうひとつ肝心のiPad問題につまずきまして。

はい、iPad、買い間違えました。

Appleのカスタマーセンターでそれ(世代間違い)に気がつき、現在返品中です。

2週間以内なら全くおとがめなし。セーフ。
でも揃えたアクセサリー関係は、すべて開封済みで全滅です。哀しい…。

 

気を取り直して、いつもiPhoneでお世話になっている中古ショップで第6世代iPadの新品を安く買うことにしました。

というのも、中古屋さんだとApple Pencilの新品も安いからです。

これでApple Storeとの差額がけっこう相殺されるんですね。
初めからそうすればよかったっす。

 

予感とか、導きとか、あてになんないっす。
Apple pencilが反応しなかったときのあの冷や汗といったら…。

ほんと、がっかりっす。

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