▼【リクエスト解説】コンテスティッドの18について

いつも熱心に当ブログをお読みいただき、ありがとうございます。

これまでブログではほとんど理論を説明せずに結果のみをお伝えしてきたので「こういうときはどうなるんだろう?」という疑問をお持ちの方が増えてきたんだと思います。

それはまず実例を示すことで「机上の空論」と言われないように、と考えたからなのですが、幸い1年以上経過して良い成功例はたくさん挙がってきたので、そろそろきちんとした方法論をお伝えしなければ、と考えています。

血統表を正しく読む、もうひとつの方法があるのだということを。

▼コンテスティッドの18の優先祖先

ディープインパクト 活性値7

母父 Ghostzapper 活性値8(MAX)
3代父 Arch 活性値4
4代父 Seeking the Gold 活性値8+α(MAX)

優先祖先 母コンテスティッド(ダートマイル)

ちなみに全兄ギベオン(2015生)はディープの活性値が4なので、優先はSeeking the Goldになりますね(ダ9〜10ハロン)。

もし当時勉強不足で今と異なる結論を導いていたら、ゴメンナサイ。
これまでも日々の学びから、理論の方向性をたくさん変えてきています。

各馬の誕生日からあくまで素直に種付け日を予測すると、Seeking the Goldの方が1か月遅い(9歳と約1か月時)ので、活性値はその分上昇し、優先候補として浮上します。

でも18年度産の場合、ディープインパクトとの活性値差がどのみち1しかないので、どちらがMAX+αでも今回だけは母優先の結論は変わりません。

母の適性は7〜8ハロンだったようなので、本馬は兄よりも短い距離が得意で、しかも今度こそダート馬という可能性もあるでしょう。

実際に母コンテスティッドの写真を探したら、大流星の具合などが息子にそっくりでした!

▼コンテスティッドの18の基礎体力値

Nahema 0.75
Questress 1.25
Gold Vault ★2.0
コンテスティッド ★2.0

2.0+2.0+1.25+0.75=6.0 → ★★75

そうかぁ、17年は母コンテスティッドMAX活性期だったんですね。
なるほど、いい馬です。

これならグランアレグリアのように、ダート母系でもスピードを活かして先行押し切りが十分狙えるでしょうか。

決して切れはしませんが、スンナリだとああいう強さを発揮するタイプかもしれません。
もちろんダートのマイラー(スプリンター?)という危険性も。

これは馬体を見ることである程度判別できると思います。

また今回コンテスティッド牝系の繁殖サイクルは示しませんが、18年度産の私の判定は「ぎりBAD8日」で、ちょっとだけ母の良い繁殖サイクルから外れているようです。

もっとも8日は誤差の範囲内で、実際の早遅生まれでいくらでも動く数値です。実馬(写真)を見て気に入られたらPOG指名にチャレンジする手はあるでしょう。

赤本にしっかりサトノフウジンの写真がありましたね。
これはまた立派な風貌で、馬体に厚みがあり見るからにパワータイプという感じ。
あとはどのような馬がお好みか、という話になってきそうです。

▼【リクエスト解説】コンテスティッドの18について」への2件のフィードバック

  1. 解説ありがとうですー。

    繁殖サイクルさんもよくわからないとこです。
    ある期間に種付けすればオッケーマン外れればバットマンなのだと思っているのですが、その期間をどう判断するかがわからない。
    時間があれば是非お願いしまーす。

    1. その通りです。
      ぴょーんさんの理解されている8年サイクルをフェデリコ・テシオは「太陽のサイクル」と呼び、いつ種付けをするか決める繁殖サイクルのことを「月のサイクル」と呼んでいます。

      またどこかでご説明したいと思っています。

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