▼冬の小倉で1000万馬券を獲るプロジェクト2020(3)

さっそく土曜のレースからサンプリング

●土曜小倉8R 1勝C芝1,800


13頭立てながら、前走掲示板に載った馬が3頭のみという、もはや何をか言わんやのメンバー。

逆にこういったドングリの背比べのようなメンツだと、10番人気以降も単勝30倍あたりでとどまったりするから、正直そこまで旨味はない。配当アップのためには何か1頭本命級の馬がいた方が話は早い。

そしてこのレースの台風の目候補は3頭いる。

・トウシンカイザー(牡5・父オルフェーヴル)

 母スーア 小倉初 ダート経験 母スーア優先

母スーアは桜花賞3着ソーマジックなどの母で、一時このファミリーは里見オーナーに買われまくっていたが、どうも期待ほどの走りとは言えなかったようだ。(でもまあまあ)

本馬自身はその母優先で芝マイル適性あり、未勝利戦後に高知へ転出、昨冬から再び中央へ舞い戻ってダートを2戦、今回が復帰後初の芝レースとなる。

ただ元はといえば新馬戦で芝のマイルを3着、3戦目で再び芝のマイルを0.2秒差5着と、時計さえ要求されなければ芝をこなす馬であり、また未勝利時代には稍重以上の馬場を経験していないので、初コース小倉で予想以上の適性を見せる可能性がある。

まあキャリアは5歳にしてちょっと多めの22戦なので、ほぼこれがラストチャンスといっていいかな。

・サンライズサーカス(牡7・父シンボリクリスエス)

 祖母グランパドドゥ ダート経験 父シンボリクリスエス優先

祖母はグランパドドゥ、その母がスターバレリーナというおなじみの牝系。前世代までは4代母ベリアーニの父ヌレイエフの活性が強くてほぼ母似の馬しか出してこなかったが、代替わりを経て今度は父さえ優性なら父似の馬が多くなる傾向に変わった。

本馬も父Sクリスエス優先のアウトブリード馬で、さらに母クラシックチュチュが祖母グランパドドゥのMAX活性産駒。

ここまで元気に31戦を走り、いつもちょびちょび自分の食い扶持だけは稼いでくるという、なんとも可愛げのある馬。(初心者馬主は絶対こういう馬の方が楽しい)

しかしここ3戦は久しぶりに人気を裏切りながら音無しの構えが続き、7歳という年齢と合わせればさすがに「そろそろ…」という雰囲気が漂う。

ローカル、しかも小倉では堅実無比なので10番人気以下にはならないかもしれないが、菜七子→和田→☆西村淳と手替わりしているので、やっと人気も手頃な感じに?

・ソルフェージュ(牡5・父オルフェーヴル)

 ダート経験 函館、稍重中京3着 母〜ダルシャーン優先

しっかし、オルフェーヴル産駒はやっぱ相当ヤバいのかね?
気性なのか、単なる噂先行の繁殖レベル落ちなのか…いずれにしろ、同期種牡馬ではいち早く窓際族(ふるっ、若い人知らないワードだよ)という感じだが…。

理由はさまざまだろうが、自分としては物理的に父似だと体が大きくならない傾向にあるのも種牡馬としては厳しいと思う。

たとえ細身でスラーッとしていてもディープくらいスピードが出れば別だし、オルフェはどちらかというと、コンパクトできっちりまとまるorガッチリする産駒が多い感じなので。

脱線失礼。その小さなオルフェ産駒であるソルフェージュは、ライオンRHさんの所属馬。

この世代では珍しい母似馬だが、その優先方面がダルシャーンだと日本ではあんまりいいことがないと思われる。

普通はやはり時計のかかる芝が良さそうで、稍重の中京で3、4着、函館で3着など、日本で考え得る最高のパワー馬場ならちょくちょく掲示板にも顔を出せる感じ。(重だと逆に走れなくなっちゃうみたい)

前走珍しく馬体を440キロ台に戻せたので、このまま滞在で維持できれば函館当時のように再度好走があっても驚けない。

●土曜小倉11R 太宰府特別(牝) 芝2,000

・ルーモス(牝5・父ハーツクライ)

ダート経験 キャリア浅い 小倉重勝ち 母〜バックパッサー

優先がダート系なので芝馬ほど推せないが、なにしろ条件にはよく当てはまるし、前走まったくやる気のないダート戦でどん尻負けというのも清々しくてかえっていいじゃないか!

ホントは新馬1番人気勝ちで、4戦目に1勝クラスも卒業で、あなたはなぜ今ココに?という馬なんだけど。

とにかく芝の中距離を走るのも半年ぶりだし、2勝クラスは家賃高すぎのはずだけど、おそらく走るならこの条件しかないので、「仕事人」黛弘人クンにがんばってもらおう。
これは掛け値なく走ったら100万コースだ。

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