▼アネモネS2020 あとは馬場がどれだけ乾くか、だ メイショウベッピン

土曜中山競馬はきれいな牡丹雪に

まさかサクラの開花と牡丹雪がいっしょに訪れようとは思ってもみなかったが、土曜はどこも予想以上の天候悪化。とくに中山の渋化は激しく、ああなると血統というよりも馬体そのものに適性がなければ、とても上位には来られない。

土曜中山メインの中山牝馬S。

2着に入った15番のリュヌルージュは、母〜メジロマックイーンが優先で、渋化したら買いたかった1頭。

もちろん皆さんとも情報を共有したかったけど、この馬の基礎体力が34と乏しいことから、まず1回目の買いチャンスは休み明けの前走(5番人気1着)だったこと、今回約1か月の調整期間で叩き2戦目が決してオススメできない馬であること、なども加味して(スンマセン)黙っていました。

以前はテリトーリアル(中山金杯3着)あたりとも接戦していた馬で、団野クン騎乗もちょっと買いを後押しした感じ。

もっとも雪が降らずに馬場が乾いていたら、もう1頭ゴージャスランチも買おうと思っていたが、この馬は良専門なので、今回はオミットした。

しかしこの雪化粧、いったいなんのおまじないなのか。以前に、荒れた天気はこの世から憂さを晴らしてくれる前兆だという話を聞いたことがある。

ぜひとも、そうあってほしい。

クラシックに近づいたら★馬を買え

昨日もつぶやいたこの言葉。もう3月まで来たら将来の種牡馬と繁殖牝馬を探す最終段階に入っているので、3歳戦では配合的に見どころのある馬以外は、買う気がない。

そこでご紹介しておくのが、メイショウベッピン(牝3・父トゥザグローリー・栗東荒川厩舎)である。

この馬のセールスポイントは2つ。

まず祖母ズリが3代母AmizetteのMAX活性産駒であることを含め、基礎体力が★66であること。

そしてもうひとつが、父トゥザグローリーの活性値が0.25のミニマム期であることから、この年だけサンデーとミスプロのクロスが両方とも弊害なしとなること、である。

とくにクロスが無効化できているのは大きな財産で、何も知らない人だとちょっと後ずさりする近さでクロスしているサンデー(3×3)が心配だと思う。

カラクリとしては、まず名牝トゥザヴィクトリーがサンデーのミニマム期産駒(活性値0.25)であることが前提条件で、これは将来においてもトゥザヴィクトリーの血を引く種牡馬Xが出たときに、Xの活性値がゼロもしくはミニマムであれば、0.25×0.25=0.0625<0.125となり、インブリードの弊害がないと結論づけられる。(サンデーだけなら来年も0.5なのでクロス弊害を回避可能)

むしろ、より計算が複雑なのは遠く見えるミスプロのクロス。

ミスプロからトゥザグローリーまでの活性値かけ算は、0.75×0.5×1.25×0.25=0.117…<0.125となり、ギリギリではあるがこちらもクロスの弊害なし、となる(これは2017年産限定)。

ひとつ残念なのは優先祖先が5代前ならPrincequilloとなることで、現役時代から推測される適性としては、ダートの中距離以上ということになる。

ただその入口である3代前のクリスエスはれっきとした芝適性がある馬だし、さらにPrincequilloが世界中の有名繁殖の父として入っている現状も加えれば、まあオマケで芝ダ兼用の適性があるといってもいいのでは。

よって明日もし中山が予想以上に走れる馬場に回復すれば、この馬の激走もある。距離延長よりむしろ当日の馬場の方が心配かな。

この馬も今年覚えておいて損のない穴馬候補だ。

▼アネモネS2020 あとは馬場がどれだけ乾くか、だ メイショウベッピン」への2件のフィードバック

    1. ですね、ヒラメキじゃ買えないかも。
      記事にできなかったお詫びに、100円だけでも身銭を切ることで、証明だけはしておこうという、欲張りな考えです。

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