▼ショップに関する予期していたトラブル&予期していなかったトラブル情報 7.8

ショップ運営にはいろいろな苦労があります

今週はユニオンOCさんまで販売が終了したので、本当なら少し競馬の記事でも書きたかったのだが、とうとうショップに関するトラブルが、しかもSTORES、Noteの両方にいっぺんに出てしまった。

どちらも販売中でなかったのが不幸中の幸いで、現在はどちらも(見た目上では)解消している。シルクHCさんの販売開始時には支障がないと思うのだが。あくまで希望的観測。

その間、個人相談のご注文をいただいた方々には、販売ショップを移動していただいたり、試しに復旧後最初のお客様になっていただいたりと、ずいぶんご迷惑をかけ、またご協力いただいた。この場を借りて、御礼申し上げたい。

直接すべての皆さんのお役には立たないかもしれないが、読者さんの中には有料コンテンツの販売を始めた方もいらっしゃるので、以下備忘録代わりにトラブルの内容をざっと記しておく。

(1)ショップトラブル Noteの場合

Noteのトラブルは、予期していなかった方に属する。少し使っているとわかるのだが、もともとNoteに記事を書くエディターはあまり安定していない。私はそこにデジタルデータを埋め込む作業をするのだが、なにせ挙動不審だし、作業の順番によってはできないことがあったりと、使い勝手が悪い。

初期のシステムが脆いのか、そろそろキャパの問題が出ているのか、それはわからないが、いいかげん覚えりゃいいのに、私も毎回同じところでミスしながら販売記事を書いている。

でも記事が完成してくれればまだいい。問題はその後で、せっかく書いて販売した記事がなんと「検索機能に引っかからない」ことがある。これはすごく困る。

個人相談の方にはたとえばNoteで「ほぼ毎週競馬ナビ」という記事を書いておいたので、検索して探してね、というお知らせを出す。ところがここで検索が機能しないと、せっかくの記事も見つけようがない。常連さんなら私という作者をいつもフォローする手はありそうだが、初見さんではそれも無理。

記事にはきちんとタグも付けるし、筆者名も入る。でも検索が機能しない。前々回は時間をおくことでようやく検索が復活したようだが、購入者の方にはずいぶん不安な時間を過ごさせてしまった。ということは、アップした直後はまだ不安定なのかなとも思ったが、新着には掲載されるし、前回販売時にはなんとすぐに検索もできた。この二面性ツンデレはすごく困る。

ということで、現在はせっかくSTORESの「LidiaBOOKS」が開いているのだから、個別相談もなるべくそちらに拠点を移して販売するようにしている。Noteは最後の砦として。

今後個人相談の方におかれても、Noteを使わない場合があることを含んでおいていただきたい。

(2)ショップトラブル LidiaBOOKSの場合

じゃあLidiaBOOKSなら課題は全てOKなのかというと、残念ながらそんなことはない。今週起きたLidiaBOOKSのトラブルはある程度予期していたことに属する。

LidiaBOOKSは「STORES」というプラットフォームで作成しているので、オーナーは運営、規則、法関係いずれもSTORESに従う形になる。これは以前のBOOTHと同じだ。

だから、STORESの中の人が「ダメだ」ということは絶対ダメであり、法律や判例がどうであれ、STORES側にはショップの「強制シャットダウン」という手段があるので、いちいち争うのもバカバカしい。これもBOOTHと一緒だ。

私がいつも気を揉んでいるのがこの「強制シャットダウン」通知。BOOTHでもそうだったが、これがきたら何かを修正するより、大概は即ショップ撤退を余儀なくされるものだ。

で先日、案の定、ショップが一時「強制シャットダウン」になった。ただSTORESはきちんと理由を記した通告メールを出すと聞いていたのに、この時は一切なかった。気づいたのは夜遅くだったこともあり、朝になるまで待つことにした。

翌朝さっそくダメもとで問い合わせメールを出した。この時点で半分は継続を諦めている。すると程なくして返信があった。内容はこんな感じ。

「問い合わせの件なら、昨日こういう通告メール出してるはずだよ。(まあいいや)今アンタのショップもう一度見たけど、問題点が直っているからシャットダウン外しておいた。よろしく」

……ワレ、間違えたなら間違えたって、そう言えや! YouTubeといいBOOTHといい、そしてSTORESといい、こちら側が発するコメントに塩対応するのはもはやIT業界の常である。

こちとらメールも受け取ってなければ、個人情報、ショップ情報を書き換えたこともなし、そして相変わらず「問題点」が何なのかは一切言わない。おそらくGoogle同様、AIクローラーでも走らせて自動的に問題箇所をポップアップしているのだろう。AIはまだおバカだから、それを後で中の人が見直すっていう手ね。

しかしこれが販売真っ盛りの時なら、いったいどうしてくれるというのか。オーナーには「売れたよメール」は届くものの、現在ショップは開いてるかな、といちいち確認する人は少ないだろう。そんな暇なオーナーはいないし。

今回はメールが届かなかったのがそもそもおかしいのだが、もしこのまま販売5日間をムダにしていたら……やっぱりネットショップを間借りするって、いつでもこういう危険な橋を渡ってるってことなのだ。

当然、9割方復帰はないと見ていたので、すぐにマイブログでの販売準備を始めたが、今はまた様子を見ながらできるだけショップでの販売を考えている。今後は最悪8月末のキャロットさんまで持ってくれれば、あとは撤退もあるかもしれない。いや、もし今年ロードHCさんまで完走しても、そこでSTORES契約を打ち切るつもりだったので、それが少し早まるだけなのだが。

今後も急な展開があると思うので、その際は皆さんにご迷惑をおかけすることになるが、どうぞご了承いただきたい。

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